■注目銘柄:【売り】㈱リンコーコーポレーション(9355)
新潟港を軸とする川崎汽船系列の港湾運送大手。
■注目理由
11月9日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△4.0%、経常損益は△9.2%となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の4.7%→4.2%に悪化したが、通期の経常利益を従来予想の3億4000万円→4億円(前期は5億3600万円)に17.6%上方修正し、減益率が36.6%減→25.4%減に縮小する見通しとなっており、好調だ。
チャートを見ると、株価は9日終値の194円から10日終値の230円まで19%も上昇。
RSIが70%以上を示しており、買われ過ぎであることから今後は売りが先行する可能性がある。
また、11月10日終値時点でPERは21.40倍、PBRは0.44倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。
■注目理由
11月9日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(4-9月)の業績は、前年同期比で売上高△4.0%、経常損益は△9.2%となった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の売上営業利益率は前年同期の4.7%→4.2%に悪化したが、通期の経常利益を従来予想の3億4000万円→4億円(前期は5億3600万円)に17.6%上方修正し、減益率が36.6%減→25.4%減に縮小する見通しとなっており、好調だ。
チャートを見ると、株価は9日終値の194円から10日終値の230円まで19%も上昇。
RSIが70%以上を示しており、買われ過ぎであることから今後は売りが先行する可能性がある。
また、11月10日終値時点でPERは21.40倍、PBRは0.44倍となっており、過去の株価および業種平均と比べて割高感がある。
しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。