2008年4―12月期の連結営業利益は前年同期比約1割増の15億円強になったようだ。不採算の長距離輸送から撤退したほか、前期に立ち上げた新倉庫での保管・作業が軌道に乗り採算が改善したことが寄与した。ただ下期からは景気後自動車関連の中国などアジア向け輸出が大幅に落ち込んだ。営業利益ベースの通期予想（21億円）に対する進ちょく率は74％（前年同期末は78％）退の影響で国際輸送が停滞し、10―12月の取り扱い貨物量は減少傾向だ。newsミミ