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三井倉庫ホールディングス、CO2排出量簡易算定ツール「MS CO2 Navigator」の関連技術について特許取得

配信元:PR TIMES
投稿:2025/02/03 15:18
~サプライチェーンにおける脱炭素化に貢献~

三井倉庫ホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:古賀 博文、以下、「当社」)は、2022年8月に特許出願*¹をした国内外の輸送におけるCO2排出量簡易算定ツール「MS CO2 Navigator」(以下、「当ツール」)の関連技術について、特許を取得したことをお知らせいたします。
*¹国内外の輸送に関するCO2排出量簡易算定ツールの関連技術について特許を出願~ツールの提供を通じ、広くCO2削減の取組みを推進~(https://www.mitsui-soko.com/news/20220823


当ツールではお客様が入力する情報を「貨物重量」「輸送手段」「出発/到着地」の3つに限定し、入力補助機能として入力候補のサジェスト機能や地図上から直感的に地点選択をすることができる機能を実装しているため、CO2排出量算定における専門知識や予備知識がなくとも排出量の算定を行うことができ、入力工数の負担を軽減します。算定結果は、輸送手段ごとに地図、表やグラフで表示されるため、容易に理解することができ、輸送手段ごとの比較も行えます。

【特許概要】


当社グループはマテリアリティの一つに「社会課題解決につながる共創を通じたサービス・事業の創出」を掲げ、お客さまのサプライチェーンサステナビリティを支援するサービスである SustainaLink(サステナリンク)を展開しています。CO2排出量を簡易的に算定できる当ツールをはじめ、お客様からご提供いただく物流データをもとに当社がCO2排出量の一括・詳細算定を行うサービス「MS CO2 Analyzer」*²、および物流ソリューションの提供を通じて、サプライチェーンの脱炭素化への貢献を進めています。
*²「MS CO2 Navigator 」および「MS CO2 Analyzer 」についての詳細はこちらをご確認ください:https://www.mitsuisoko.com/sustainalink

当社グループは「社会を止めない。進化をつなぐ。」というパーパスのもと、今後も、物流事業を通じて社会課題の解決に貢献し、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
配信元: PR TIMES

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