東証グロース（大引け）＝値上がり優勢、データセク、エーアイがS高

　20日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数281、値下がり銘柄数215と、値上がりが優勢だった。

　個別ではデータセクション<3905>、エーアイ<4388>、マーキュリーリアルテックイノベーター<5025>、Ｇｌｏｂｅｅ<5575>、ラストワンマイル<9252>など6銘柄がストップ高。インターネットインフィニティー<6545>、ピアズ<7066>は一時ストップ高と値を飛ばした。ジーエヌアイグループ<2160>、ソフトフロントホールディングス<2321>、総医研ホールディングス<2385>、ツクルバ<2978>、ランディックス<2981>など43銘柄は年初来高値を更新。プログリット<9560>、セキュア<4264>、インフォネット<4444>、ブランディングテクノロジー<7067>、ＷＡＣＵＬ<4173>は値上がり率上位に買われた。

　一方、ＡＨＣグループ<7083>、デコルテ・ホールディングス<7372>が年初来安値を更新。ファンデリー<3137>、ティムス<4891>、ＢＴＭ<5247>、ＧＡ　ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491>、Ａｒｅｎｔ<5254>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース