3,748円
日本航空の個人投資家の売買予想
予想株価
4,576円
現在株価との差
+2,186.0
円
登録時株価
2,591.0円
獲得ポイント
-22.16pt.
収益率
-7.75%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
業績(会社計画の修正発表を含む)
1~4月訪日外客数コロナ前より増加基調(日本政府観光局「訪日外客数」より)。海外からのインバウンド需要が想定以上に強い。当初想定から①円安に伴う海外発需要増と日本発需要減と②経費削減の営業努力による収益体質改善、③国内・国際線客単価増加等の3点に伴う今後の業績修正ついては今期は今のところ不透明。(参考:2024年4月速報値でインバウンド(訪日外国人数)前年同期比+56.1%、アウトバウンド(日本人出国者数)同+58.7%、『観光統計資料』より、なおJAL月次輸送実績では第1四半期(4月~5月計)国際線旅客数は昨対比+12.2%に留まる。(決算説明資料2025/3月期会社業績予想では上期同+12.7%)月次国際線輸送実績より前々期から前期の伸びからすると前期から今期の国際線旅客数の伸び明らかに鈍化。)また今期業績予想燃油費算出についてはシンガポール・ケロシンの市場価格を1バレル115米ドルで想定。7月は98.54~102.77米ドルで推移。原油相場低水準推移でも4~6月の月次国際線輸送実績のRPK、ASK推移今一つの感でありコロナ前の水準まで回復しておらず、(特にアウトバウンド)残念ながら前々期、前期のような会社予想からの増益上振れは難しいと思う。ただ増配は期待できるので配当月に向けてある程度の株価上昇は期待できる。長期目線で円高によるアウトバウンド回復、傘下LCCの収益の柱の一つになるまでの成長、新機材入れ替えに伴う経営効率化による業績伸長でで考えれば今後株価上昇は期待できる。
現状MIX係数14.012(2024.7.12時点)は割安水準で買い時。また過去2年間の平均PERは23.2倍で現時点11.3倍も割安水準。上昇余地ある程度はあると考える。
今期予想EPS228.8円×PER20倍=約4576円
長期的には供給面でASK(千座席㌔)(LCC含めず)はまだコロナ以前までの水準まで至っておらず今後の復便・増便による供給量増加(利用率約80%で考えればコロナ以前水準以上の国際線旅客数獲得はあり得る)、A350‐1000等の新機材導入増強により中計で掲げる将来的な国際線事業規模約1.4倍は期待できる。
現状MIX係数14.012(2024.7.12時点)は割安水準で買い時。また過去2年間の平均PERは23.2倍で現時点11.3倍も割安水準。上昇余地ある程度はあると考える。
今期予想EPS228.8円×PER20倍=約4576円
長期的には供給面でASK(千座席㌔)(LCC含めず)はまだコロナ以前までの水準まで至っておらず今後の復便・増便による供給量増加(利用率約80%で考えればコロナ以前水準以上の国際線旅客数獲得はあり得る)、A350‐1000等の新機材導入増強により中計で掲げる将来的な国際線事業規模約1.4倍は期待できる。
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