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東海汽船のニュース
東海汽船 <9173> [東証S] が11月13日大引け後(15:00)に決算を発表。23年12月期第3四半期累計(1-9月)の連結経常損益は3.1億円の赤字(前年同期は6.3億円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の2.6億円の赤字→6.1億円の赤字(前期は2.9億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.6億円→1.2億円(前年同期は10.3億円)に73.5%減額し、減益率が54.8%減→88.0%減に拡大する計算になる。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比69.2%減の4.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の28.2%→10.9%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年12月期通期の業績は当社の最繁忙期の夏場における観光需要の回復を見込んでおりましたが、当第3四半期間においてはコロナ禍からの回復の遅れによる乗船客数の減少が続きました。また、お盆期間に当社の営業基盤である東京諸島を台風7号が直撃し、更に、さるびあ丸が電気推進器の不具合により変則ダイヤによる運航を余儀なくされたことなどで売上が大幅に減少いたしました。第4四半期間においてもコロナ禍からの回復に鈍さが見られることから、連結及び個別の通期業績予想を修正いたします。なお、今回公表した予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、今後、様々な要因により実際の業績等は予想数値と乖離する可能性があり、当社グループの業績に影響が見込まれる場合には、速やかに公表いたします。
併せて、通期の同損益を従来予想の2.6億円の赤字→6.1億円の赤字(前期は2.9億円の黒字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.6億円→1.2億円(前年同期は10.3億円)に73.5%減額し、減益率が54.8%減→88.0%減に拡大する計算になる。
同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比69.2%減の4.2億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の28.2%→10.9%に急低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年12月期通期の業績は当社の最繁忙期の夏場における観光需要の回復を見込んでおりましたが、当第3四半期間においてはコロナ禍からの回復の遅れによる乗船客数の減少が続きました。また、お盆期間に当社の営業基盤である東京諸島を台風7号が直撃し、更に、さるびあ丸が電気推進器の不具合により変則ダイヤによる運航を余儀なくされたことなどで売上が大幅に減少いたしました。第4四半期間においてもコロナ禍からの回復に鈍さが見られることから、連結及び個別の通期業績予想を修正いたします。なお、今回公表した予想は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成したものであり、今後、様々な要因により実際の業績等は予想数値と乖離する可能性があり、当社グループの業績に影響が見込まれる場合には、速やかに公表いたします。
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