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京阪ホールディングスのニュース
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
11/22付の「DailyOutlook」では、2025年の万博開催地について考察しているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『23日、2025年国際博覧会(万博)の開催地がパリで開かれる博覧会国際事務局(BIE)総会で決まる。日本は大阪の夢ゆめ洲しまへの誘致を目指し、ロシア(エカテリンブルク)、アゼルバイジャン(バクー)と開催地の誘致を競っている』と伝えています。
続けて、万博を機に新しい技術や商品が世に広まることが多いことを挙げ、『1970年の大阪万博ではファミリーレストラン、動く歩道、2005年の愛知万博ではICチップ入り入場券、AED(自動体外式除細動器)などが普及するきっかけとなった。今回、日本が掲げるテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。ICT(情報通信技術)を最大限に活用し、サイバー空間と現実世界を融合させた超スマート社会の展示を目指す。新技術が世に浸透する機会として夢は膨らむ』と分析しています。
さらに、『夢洲開催となれば、想定来場者数2,800万人、経済効果約2兆円と試算されている(2025日本万国博覧会誘致委員会)。それだけに2020年東京五輪後の景気を刺激するイベントとして期待され、実現すれば関連銘柄へ注目が集まるだろう。観光客増加に備えた交通網や宿泊施設といったインフラ整備が進められよう。建設会社や鉄道会社などの商機が拡大しそうだ。また、夢洲周辺を含めた地価上昇が考えられ、当地に土地を持つ企業、不動産会社などが恩恵を受けるだろう。さらに、観光客増加により、小売店や飲食店などもビジネスチャンスを拡げそうだ』とまとめています。
最後にレポートでは、『大阪万博開催となれば恩恵を受けそうな主な銘柄』を紹介しています。具体的にはJR西日本<9021>や大林組<1802>、京阪HD<9045>など全9銘柄が挙げられていますので、詳しくは11/22付の「DailyOutlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター花田浩菜
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