2,601円
鴻池運輸の個人投資家の売買予想
予想株価
1,305円
現在株価との差
-1,465.0
円
登録時株価
1,256.0円
獲得ポイント
+342.99pt.
収益率
+120.70%
期間
長期投資 (数ヶ月~数年単位で売り買い)
理由
その他
1件のコメントがあります
2017年05月16日17時18分
【材料】鴻池運輸---17.3期は複合ソリューション事業が好調で増収
鴻池運輸は15日、2017年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.3%増の2,583.32億円、営業利益が同0.3%減の102.32億円、経常利益が同0.1%増の107.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.0%増の73.10億円となった。鉄鋼関連分野が持ち直したことや、食品関連分野の好調維持、インバウンド増加による空港関連分野の続伸、メディカル関連分野の伸長が寄与した。
複合ソリューション事業は増収増益となった。鉄鋼関連分野で生産工程請負業務の増加や、火力発電所向け設備製造据付業務等の大型工事案件を獲得したこと等が収益に寄与した。食品関連分野でも、新規幹線輸送業務の獲得や、飲料等の製造請負業務、配送センター業務が好調を維持。空港関連分野でも、インバウンドの増勢持続や新たな業務開始等により、グランドハンドリング業務等が大幅に伸長した。
国内物流事業は減収減益となった。配送センターの移転に伴う同社受託エリア拡張によるオフィス用品取扱業務の伸長や、コンビニエンスストア向け商品や北海道エリアにおける洋菓子取扱業務が増加した。一方で、長引く国内個人消費の低迷により、アパレル製品取扱業務が減少、不採算業務からの撤退も行った。配送センター立ち上げコスト等の発生が影響した。
国際物流事業も減収減益となった。新規開設拠点における設備輸送業務や、アメリカ向け自動車関連部材の輸出業務の増加等はあったが、円高による為替影響に加え、事務機器や調理家電、太陽光発電設備の輸出入業務も減少した。また、海外市場における一時的な調査費用の発生も影響した。
2018年3月期業績予想は、売上高が前期比7.7%増の2,781億円、営業利益が同7.5%増の110億円、経常利益は同5.4%増の113億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.3%減の70億円である。
《TN》 提供:フィスコ
【材料】鴻池運輸---17.3期は複合ソリューション事業が好調で増収
鴻池運輸は15日、2017年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.3%増の2,583.32億円、営業利益が同0.3%減の102.32億円、経常利益が同0.1%増の107.21億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.0%増の73.10億円となった。鉄鋼関連分野が持ち直したことや、食品関連分野の好調維持、インバウンド増加による空港関連分野の続伸、メディカル関連分野の伸長が寄与した。
複合ソリューション事業は増収増益となった。鉄鋼関連分野で生産工程請負業務の増加や、火力発電所向け設備製造据付業務等の大型工事案件を獲得したこと等が収益に寄与した。食品関連分野でも、新規幹線輸送業務の獲得や、飲料等の製造請負業務、配送センター業務が好調を維持。空港関連分野でも、インバウンドの増勢持続や新たな業務開始等により、グランドハンドリング業務等が大幅に伸長した。
国内物流事業は減収減益となった。配送センターの移転に伴う同社受託エリア拡張によるオフィス用品取扱業務の伸長や、コンビニエンスストア向け商品や北海道エリアにおける洋菓子取扱業務が増加した。一方で、長引く国内個人消費の低迷により、アパレル製品取扱業務が減少、不採算業務からの撤退も行った。配送センター立ち上げコスト等の発生が影響した。
国際物流事業も減収減益となった。新規開設拠点における設備輸送業務や、アメリカ向け自動車関連部材の輸出業務の増加等はあったが、円高による為替影響に加え、事務機器や調理家電、太陽光発電設備の輸出入業務も減少した。また、海外市場における一時的な調査費用の発生も影響した。
2018年3月期業績予想は、売上高が前期比7.7%増の2,781億円、営業利益が同7.5%増の110億円、経常利益は同5.4%増の113億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.3%減の70億円である。
《TN》 提供:フィスコ
コメントを投稿する
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
鴻池運輸の取引履歴を振り返りませんか?
鴻池運輸の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。