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JR東日本のニュース

○IGRいわて銀河鉄道株式会社(本社:岩手県盛岡市、社長:鈴木 敦)は、第三セクターの鉄道会社で初めて線路設備モニタリング装置※1を導入します。今後搭載するモニタリング装置で得られたデータを活用し、生産性の向上を目指します。
○導入する線路設備モニタリング装置は、東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:喜㔟 陽一)で使用されていた装置であり、東北本線で導入実績のある装置です。
○測定したデータについては、株式会社日本線路技術(本社:東京都足立区、社長:原田 彰久)が保線管理システム「RAMos+(R)」※2で処理・分析を行い、精査したデータをIGRいわて銀河鉄道株式会社にフィードバックすることで、線路メンテナンスの精度・品質の向上が期待できます。
※1 線路設備モニタリング装置:https://www.jreast.co.jp/press/2018/20180704.pdf
※2 RAMos+(R):ラモスプラス(Railway track Advanced Monitoring operating system Plus(+))
1.導入車両
IGR7000系
2.運用エリア
いわて銀河鉄道線全線(盛岡駅~目時駅)
上下線 計:164km
3.導入時期
2027年4月の本格運用開始を予定。
【導入スケジュール】
2025年5月「軌道材料モニタリング装置」搭載済
2026年5月「軌道変位モニタリング装置」搭載予定
2026年5月以降 試運用予定

モニタリング装置を搭載したIGR7000系
4.線路設備モニタリング装置
線路設備モニタリング装置は、軌道変位モニタリング 装置と軌道材料モニタリング装置からなり、営業列車に搭載し、レールの状態など線路データを取得することができます。高頻度に測定できるため、線路の状態をタイムリーに把握することが可能となります。

軌道材料モニタリング装置
5.保線管理システム「RAMos+(R)」について
従来、得られたデータの処理は、会社毎の独立したシステムで行われておりましたが、日本線路技術が開発した「RAMos+(R)」により、鉄道各社が同じプラットフォーム上で処理を行うことが可能となります。各社がメンテナンスに使用するアプリ等を共有して使用することが可能となり、開発費の削減に加えて、メンテナンスの生産性が向上します。さらには、各社のアプリの共有により鉄道業界全体で線路メンテナンスの技術の発展が期待できます。

保線設備管理システム「RAMos+(R)」システムイメージ
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