アイサンテクが後場に上げ幅拡大、幕張新都心で自動運転車の実証実験を実施◇

　アイサンテクノロジー<4667.T>が後場に上げ幅を拡大した。この日、同社などが１月２１～２２日に千葉市の幕張新都心地域において自動運転車の実証実験を行うことになったと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。

　実証事業に参画するのは同社と京成電鉄<9009.T>グループの京成バス、ＳＯＭＰＯホールディングス<8630.T>傘下の損害保険ジャパン、建設技術研究所<9621.T>、埼玉工業大学、東海理化電機製作所<6995.T>。高性能センサー「ＬｉＤＡＲ」による自車位置推定技術の事業性の検証などを行う。アイサンテクは自動運転車の手配と３次元地図の作成、技術評価結果のまとめなどを担う。

　（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS