日足200日移動平均線1831円の支持線を突破し、大きく下落した。これは農林中銀が米国債の含み損を補填する目的で9005をブロックトレード(株式売却)した為である。
200日移動平均線が1741円にシフトしたとすると下げ止まる。しかし、賃貸倍率は1.8倍と信用売りが増しており、狼狽売りも重なれば、日足ボリンジャーバンド-σ2まで下げられる。2Qの進捗度は63%と好調であり、3Qの発表が12月31日に控えており、気長に待ちたい。