日本エスコンのニュース
<3475> グッドコムアセット
四季報より 業種:不動産業。
【特色】東京23区で投資用ワンルームマンション、家族向けも。女性公務員に顧客基盤。全国展開へ舵
【大幅増益】投資用マンション販売が下期中心に2000戸(前期1369戸)程度に拡大。採算よい不動産運用会社向け1棟売りが好調保つ。新規の自社REIT向けは新築に加え、1棟中古物件も寄与。REIT向けは比較的採算低いが大幅営業増益。
【エリア】ファンド向けに仕入れエリアを1都3県に広げ、物色対象も拡大。個人投資家向けも増販進め、部門黒字転換目指す。
2023年3月13日発表。2023年10月期本決算予想は、前期比で営業利益は+18.2%の54.53億円、経常利益+9.5%の47.53億円と6期連続の増収・増益の見通し。
2021年7月13日の戻り高値767円からの短期下降トレンド(A)の中で、2022年1月27日に503円まで下げて、2月17日に588円まで反発し、ここから3月15日に471円まで下げて、当面の底打ちとなり、上昇トレンド(B)へ転換しました。この上昇トレンド(B)の中で、10月18日に891円まで上昇後、11月15日に660円まで反落し、ここから大幅上昇となって12月15日に966円の高値をつけました。ここをピークにして3月6日に921円の戻り高値をつけ、4月27日に755円まで下げて、5月22日に886円まで戻りを入れて押し目を形成しています。
<8892> 日本エスコン
四季報より 業種:不動産業。
【特色】総合不動産。マンション分譲から商業施設や物流施設開発などへ業容拡大。中部電力の子会社に
【最高益】分譲マンションは立地や企画による高付加価値化で単価上昇。販売戸数は前期並み1200戸程度。非分譲物件売却積み上げ。資材高は仕入れ価格調整で対応。納骨堂使用権等の特損消える。増配余地。
【重 点】中計最終の今期は総資産に占める長期収益不動産割合や賃貸利益割合の目標引き上げストック重視。北海道ボールパーク内高齢者レジデンスは今期販売開始。
2023年4月27日発表。2023年12月期本決算予想は、前期比で営業利益は+4.6%の162.00億円、経常利益+1.3%の142.00億円と2期連続の増収・増益の見通し。
2020年1月24日の985円のコロナ相場前のピークからの下落で、3月13日の500円で当面の底打ちとなり、4月6日の532円を2点底にして反発に転じ、6月10日に863円の高値をつけて、8月3日に680円まで押し目を入れ、10月15日に1002円の年初来高値をつけました。ここをピークにして調整入りとなり、2021年2月1日の721円、4月28日の721円を2点底にして、下値ではこの水準を下値抵抗ラインとして、上値は3月18日の824円とし、この高値からゆるやかな上昇ラインを形成しました。チャートの形は、721~900円のボックス相場になっており、この中で上値は今年の3月9日に889円の高値をつけて、現時点では安値は762円の押し目となっています。
<8897> MIRARTHホールディングス
四季報より 業種:不動産業。
【特色】1次取得者中心にマンション分譲。首都圏地盤だが、地方都市にも進出。再エネ発電事業も展開
【最高益】マンションは粗利高水準。ただ、発電施設売却や運用報酬の取得フィー減り営業益横ばい。24年3月期はマンション引き渡し増、収益物件売却も貢献。エネルギーや運用報酬は増勢。営業増益。最高純益。
【脱FIT】再エネ電力を直接供給する仕組みを三井物産子会社と共同開発、売電収入確保目指す。22年12月末在庫は1268億円と前期比38%増、用地の仕入れ進む。
2023年5月15日に2023年3月期本決算と2024年3月期本決算予想を発表。2023年3月期本決算は前期比で営業利益は-40.8%の70.30億円、経常利益-50.9%の50.33億円の減収・減益。2024年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+94.9%の137.00億円、経常利益+152.3%の127.00億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場の下落で、2020年4月6日に301円の安値をつけ、ここから10月30日の290円、11月29日の261円(11月30日に390万株の大商いで底打ち)と順下げの3点底をつけ、ここから2022年9月21日に404円まで上昇し、2023年2月7日に354円まで押し目を入れ、上放れしている形です。
つまり、2021年3月15日の408円で上値のフタをされ、11月29日に261円で底打ちとなって反発し、上値のフタの408円を突破したというチャート的には分かりやすい形です。高配当、割安株ですので上昇の期待がもてます。
<6292> カワタ
四季報より 業種:機械。
【特色】プラスチック成形・合理化周辺機器トップ級。アジア軸に海外展開。国内は非成形機分野育成
【上向く】12月末受注残134億円(前年同期比74%増)。EV向け電池関連堅調も、中国工場操業一時停止が痛手。営業減益に下振れ。24年3月期は部品不足続くが国内、中国でEV電池関連やVR用レンズ向けで堅調続く。原材料高吸収し営業増益。
【技術センター】3月竣工予定のテクニカルセンターは23年央に稼働する計画。国内の展示会にも積極的に出展し訴求図る。
2023年5月11日に2023年3月期本決算と2024年3月期本決算予想を発表。2023年3月期本決算は前期比で営業利益は-16.1%の6.38億円、経常利益-10.0%の8.13億円の減収・減益。2024年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+100.6%の12.80億円、経常利益+53.8%の12.50億円の増収・増益の見通し。
コロナ相場での下落で2020年4月6日の569円の底打ちからの上昇トレンド(A)の中で、9月11日に1034円まで上昇し、11月2日に749円まで押し目を入れ、11月17日の774円を2点底にして、12月9日に1136円まで再上昇しました。ここからの下げで12月22日の903円、2021年3月8日の851円、6月21日の846円と順下げの3点底をつけて、大幅上昇となり、10月8日に1430円と高値更新となりました。ここをピークにして、12月1日に846円まで急落し、2022円1月7日に1287円まで反発し、下降トレンド(C)となっています。この下トレンド(C)の中で、6月9日の1116円の高値から上昇トレンド(B)を切る下放れとなって、10月13日の818円、12月28日の806円を2点底にして、末広がりの三角保ち合いを上放れし、2023年5月11日に1018円まで上昇し、押し目を入れているところです。
<9856> ケーユーホールディングス
四季報より 業種:小売業。
【特色】ベンツ、BMWなどの正規ディーラー。中古車販売も。関東に加え、東北や北陸に店舗網拡大
【踊り場】柱の輸入車は新車の供給回復。積み上がった受注残をハイペースで消化、最高純益を更新。増配。24年3月期は新店2~3(前期3)。店舗数増でも輸入車の納入台数は一服。高水準ながら営業益足踏み。
【高級車】22年12月にベンツ店を銀座に開設。『マイバッハ』など高額車種を専門的に扱い、富裕層の取り込み狙う。国産中古車の買い取り・販売は、東日本軸に新規出店。
2023年5月11日に2023年3月期本決算と2024年3月期本決算予想を発表。2023年3月期本決算は前期比で営業利益は+16.7%の96.85億円、経常利益+16.7%の98.98億円の増収・増益。2024年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は-15.3%の82.00億円、経常利益-15.1%の84.00億円の減収・減益の見通し。
2021年5月12日の818円を安値とする上昇トレンド(A)の中で、12月1日の912円、2022年6月20日の1004円と順上げの3点底をつけて、8月22日に1279円まで上昇し、ここから10月3日に1075円まで押し目を入れて、上昇トレンド(B)へ移行しました。この上昇トレンド(B)の中で、11月30日に1377円まで上昇して、12月21日に1242円まで下げ、ここからの反発で2023年3月9日に1640円の高値をつけました。ここをピークに1段下げ、4月3日の1577円の2番天井からの2段下げ、5月9日の1477円からの3段下げに入っているところです。
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