東証１部上場のジョイント・コーポレーション(8874)は、
平成21年5月29日開催の取締役会において、
会社更生手続開始の申立てを行うことを決議した。
負債総額は同時に申し立てを行ったグループ企業と
合わせ1680億円。
主要取引銀行
みずほＣ,三井住友,三菱Ｕ,あおぞら,横浜,千葉,
住友信,みずほ信
主要株主
CPI2008投資事業組合 2,836(39.2)
(株)ジョイントリビングサービス 1,099(15.2)
東海林義信 428 (5.9)
BONY･GCMクライアントJPRDISGFEAC 136 (1.8)
自社(自己株口) 100 (1.3)
日本証券金融 91 (1.2)
ベア･スターンズ&カンパニー 90 (1.2)
日本トラスティ信託口4G 88 (1.2)
ピクテ&シー 72 (0.9)
日本トラスティ信託口 51 (0.7)
外国人持ち株比率11.8％。
その他、オリックスが第三者割当増資で１００億円、
39.3％を出資。
同時に２００億円の融資枠を設定したが利用はされてないと、
オリックスは説明している。

本日は４円高の２１３円。
東証は、ジョイント株を６月３０日付で上場廃止にすると決定した。５月３０日から６月２９日まで整理銘柄に指定する。