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Jトラストのニュース
*16:02JST Jトラスト---1Q大幅な増益、日本金融事業は売上高・利益ともに順調に増加
Jトラスト<8508>は14日、2025年12月期第1四半期(25年1月-3月)連結決算(IFRS)を発表した。営業収益が前年同期比2.8%減の306.57億円、営業利益が21.34億円(前年同期は2.73億円の損失)、税引前利益が同147.3%増の15.55億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同958.2%増の4.11億円となった。
日本金融事業の営業収益は、パルティール債権回収において債権回収の順調な増加に伴い実効金利法に基づく簿価修正益が増加したことや、Nexus Cardにおいて割賦取扱高の増加により割賦立替手数料が増加したこと等により、前年同期比12.6%増の42.44億円、セグメント利益は同18.0%増の17.26億円となった。
韓国及びモンゴル金融事業の営業収益は、JT親愛貯蓄銀行において銀行業における貸出金残高の平均残高が増加し貸出金利息収入が上向きとなってきたことや、JT貯蓄銀行において保有株式の配当収益が増加した一方で、JT親愛貯蓄銀行において保有有価証券が減少したことにより利息収益が減少したことや、株価の下落等により有価証券評価益が減少したこと等により、同7.4%減の110.52億円となった。セグメント損失は、調達金利の低下等により預金利息費用が減少したことや、債権売却損が減少したこと等により、3.75億円(前年同期は12.86億円の損失)と改善した。
東南アジア金融事業の営業収益は、Jトラスト銀行インドネシア及びJトラストロイヤル銀行において、銀行業における貸出金残高の増加に伴い貸出金利息収入が増加したことや、JTIIにおいて買取債権回収益が増加したこと、Jトラスト銀行インドネシアにおいて流動性確保のために保有している資金の効率的な運用に伴う利息収入が増加したこと等により、同7.4%増の120.62億円となった。また、セグメント利益は、JTIIにおいて貸倒引当金(損失評価引当金)繰入額が増加したこと等もあって同12.6%減の8.96億円となった。
不動産事業の営業収益は、各社において販売用不動産における販売収益が減少したことにより、同28.9%減の32.64億円となった。また、セグメント損失については、各社において販売用不動産における販売原価が減少したものの、販売費及び一般管理費の増加等により、0.65億円(同0.34億円の損失)となった。
投資事業の営業収益は0.49億円(同0.03億円)、セグメント利益は、Jトラストアジアがシンガポールにおいて提起した訴訟の確定判決のキプロスにおける執行等により、3.53億円(同9.16億円の損失)となった。
その他の事業の営業収益は同7.3%増の1.57億円、セグメント利益は0.18億円(同0.02億円の損失)となった。主にJ Syncが同社グループのシステム開発、コンピュータの運用及び管理業務を行っている。
2025年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比5.4%増の1,351.00億円、営業利益が同77.5%増の111.00億円、税引前利益が同42.2%増の119.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.6%増の65.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
日本金融事業の営業収益は、パルティール債権回収において債権回収の順調な増加に伴い実効金利法に基づく簿価修正益が増加したことや、Nexus Cardにおいて割賦取扱高の増加により割賦立替手数料が増加したこと等により、前年同期比12.6%増の42.44億円、セグメント利益は同18.0%増の17.26億円となった。
韓国及びモンゴル金融事業の営業収益は、JT親愛貯蓄銀行において銀行業における貸出金残高の平均残高が増加し貸出金利息収入が上向きとなってきたことや、JT貯蓄銀行において保有株式の配当収益が増加した一方で、JT親愛貯蓄銀行において保有有価証券が減少したことにより利息収益が減少したことや、株価の下落等により有価証券評価益が減少したこと等により、同7.4%減の110.52億円となった。セグメント損失は、調達金利の低下等により預金利息費用が減少したことや、債権売却損が減少したこと等により、3.75億円(前年同期は12.86億円の損失)と改善した。
東南アジア金融事業の営業収益は、Jトラスト銀行インドネシア及びJトラストロイヤル銀行において、銀行業における貸出金残高の増加に伴い貸出金利息収入が増加したことや、JTIIにおいて買取債権回収益が増加したこと、Jトラスト銀行インドネシアにおいて流動性確保のために保有している資金の効率的な運用に伴う利息収入が増加したこと等により、同7.4%増の120.62億円となった。また、セグメント利益は、JTIIにおいて貸倒引当金(損失評価引当金)繰入額が増加したこと等もあって同12.6%減の8.96億円となった。
不動産事業の営業収益は、各社において販売用不動産における販売収益が減少したことにより、同28.9%減の32.64億円となった。また、セグメント損失については、各社において販売用不動産における販売原価が減少したものの、販売費及び一般管理費の増加等により、0.65億円(同0.34億円の損失)となった。
投資事業の営業収益は0.49億円(同0.03億円)、セグメント利益は、Jトラストアジアがシンガポールにおいて提起した訴訟の確定判決のキプロスにおける執行等により、3.53億円(同9.16億円の損失)となった。
その他の事業の営業収益は同7.3%増の1.57億円、セグメント利益は0.18億円(同0.02億円の損失)となった。主にJ Syncが同社グループのシステム開発、コンピュータの運用及び管理業務を行っている。
2025年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比5.4%増の1,351.00億円、営業利益が同77.5%増の111.00億円、税引前利益が同42.2%増の119.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同7.6%増の65.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST>
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