京都銀、上期経常を5％上方修正・12期ぶり最高益更新へ

　京都銀行 <8369> [東証Ｐ] が10月31日後場(14:00)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の211億円→222億円(前年同期は192億円)に5.2％上方修正し、増益率が9.4％増→15.1％増に拡大し、12期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の342億円(前期は291億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　貸出金利息および有価証券利息配当金を中心とした資金運用収益や、外国為替売買益および国債等債券売却益を中心としたその他業務収益等が、前回発表予想を上回る見込みであることから、連結および個別の業績予想を上記のとおり上方修正するものです。　なお、2023年3月期通期の業績予想につきましては、現時点で修正はありません。