南都銀、上期経常を一転25％増益に上方修正

　南都銀行 <8367> が10月29日大引け後(15:00)に業績修正を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の66億円→90億円(前年同期は72.2億円)に36.4％上方修正し、一転して24.6％増益見通しとなった。
　なお、通期の経常利益は従来予想の160億円(前期は157億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　この度の上方修正は、前回予想との比較において、経費および与信関連費用の下回り等に基づくものであります。　また、経常収益は、有価証券売却益が減少し、前年同期実績に比べ10％以上減少する見込みとなりました。　なお、2022年３月期の業績予想数値につきましては、11月12日に予定しております2022年３月期第２四半期（中間）の決算発表時にお知らせする予定です。