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日産東京販売ホールディングスのニュース
<動意株・26日>(前引け)=日産東HD、古河電池、鉄建
日産東京販売ホールディングス<8291.T>=大幅高。同社株の人気化は11月6日に発表した業績の大幅増額修正で、14年3月期最終利益は従来予想の31億円から45億円に上積みされたことを好感した買いが集中し、その後も水準訂正の動きが継続している。コア事業である自動車関連事業で、傘下の日産販売会社3社いずれも新車・中古車ともに会社側の想定を上回る好調となっている。
古河電池<6937.T>=続伸。同社は25日、インドネシア企業のインドモービルグループ(サリムグループ)との間で、自動車用鉛蓄電池を製造・販売する合弁会社を設立することを発表した。これまで海外事業拡大の布石として新たな海外生産および販売拠点の検討を進めてきたが、インドモービルグループと合弁会社を設立することで、新たな展開を図る方針。合弁会社は古河電池が51%を出資し、設立は13年12月を予定している。株価はこれに伴う業容拡大を好感するかたちで買いを集めている。
鉄建<1815.T>=反発。全般主力株が利益確定売りに押されるなか、これまで株価が調整局面にあった中低位の建設株に物色資金がシフトしている。政府・与党は税制面の優遇などで2027年のリニア中央新幹線の開業を後押しする構えにあり、関連企業である同社にとっても事業拡大余地につながる。また、それに先立つ20年の東京五輪開催では、交通インフラ再整備の中軸の一つである成田―羽田間を結ぶ都心直結線構想において同社の出番が見込まれている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
古河電池<6937.T>=続伸。同社は25日、インドネシア企業のインドモービルグループ(サリムグループ)との間で、自動車用鉛蓄電池を製造・販売する合弁会社を設立することを発表した。これまで海外事業拡大の布石として新たな海外生産および販売拠点の検討を進めてきたが、インドモービルグループと合弁会社を設立することで、新たな展開を図る方針。合弁会社は古河電池が51%を出資し、設立は13年12月を予定している。株価はこれに伴う業容拡大を好感するかたちで買いを集めている。
鉄建<1815.T>=反発。全般主力株が利益確定売りに押されるなか、これまで株価が調整局面にあった中低位の建設株に物色資金がシフトしている。政府・与党は税制面の優遇などで2027年のリニア中央新幹線の開業を後押しする構えにあり、関連企業である同社にとっても事業拡大余地につながる。また、それに先立つ20年の東京五輪開催では、交通インフラ再整備の中軸の一つである成田―羽田間を結ぶ都心直結線構想において同社の出番が見込まれている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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