3,143円
モスフードサービスのニュース
~社内公募による新規事業プロジェクトから誕生~
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)は、新たな事業として、2024年11月から熊本県八代市と長野県松川町の2地域でふるさと納税返礼品の提供を開始します。
■ふるさと納税返礼品
1.熊本県八代市のふるさと納税返礼品
熊本県八代市には、モスフードサービスが各地域の生産者と共同で運営している農地所有適格法人の一つ、「モスファーム熊本」があります。モスファームは、モスバーガー店舗で使用する生野菜の安定した調達と産地との協力体制強化を目指して、主にモスバーガーで使用するトマトなどを生産しています。モスファーム熊本では、最近ではモスバーガーで使用するバイオマスプラスチック製のテイクアウト用カトラリーの原料である非食用米の生産を行うなど、環境負荷を減らすための先進的な取り組みを当社と協力して進めています。
「モスバーガー厳選 規格外トマトのスパイシーチキンカレー」内容:1袋180g×6袋入り
寄付金額:13,000円
熊本県八代市産のトマトを使用した、トマトの風味豊かなチキンカレー。使用しているトマトは、味や風味は問題がないものの、熟れすぎたり、サイズが小さすぎるなどの理由で、モス バーガー店舗では使用できない規格外品です。
具材には鶏肉、たまねぎ、にんにく、しょうがを使用し、シンプルに仕上げました。コリアンダーやクミン、ブラックペッパーなど9種類のスパイスを独自に配合しており、スパイシーな味わいにしています。また、モスバーガーでも使用しているパタゴニアソルトを使って味をひきしめました。トマトを使うことでコクが出て さっぱり食べられる、飽きのこないカレーです。
●申込開始:2024年11月11日(月)以降
●発送:2024年12月上旬以降順次
●申込方法:八代市の公式HPをご確認ください。
https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00322777/index.html
2.長野県松川町のふるさと納税返礼品
長野県松川町は、長野県の南信州地域にあり、東は南アルプス、西は中央アルプスと豊富な森林資源を有しています。林業の6次産業化を目指すとともに、住宅などに利用される一般材だけではなく、利用先のなかった資源の活用も進めています。当社は松川町の林業振興の取り組みに賛同し、包括的地域協力協定を同町と締結しました。また、松川町は『くだものの里』としても知られ、りんご、ぶどう、梨など、季節ごとのくだもの狩りが盛んな地域でもあり、当社が過去に販売していた贈答用のフルーツジュースの製造を依頼していた縁があります。
返礼品の「森を育てるIDケース 間伐材使用」は、1個購入につき苗木1本が、一般社団法人日本の森林のみらいが実施している「ST150」制度※を通じて松川町に植えられます。また、返礼品の製作や発送は、長野県の一般社団法人丘のりんごの協力により、地域の障がいのある方や地元小学生への キャリア教育の一環として行われます。間伐材の伐採も含めたすべての工程が地域の中で行われており、地域の森林再生だけでなく雇用機会の創出にも貢献することができ、ふるさと納税の返礼品づくりを通じて社会課題解決を図る新たな取り組みとなります。
※ ST150は、「Save Tree(地球を守る)」の略で、150は植林に使用するヒノキの苗木1本の購入価格を意味しています。このマークが付いた商品やサービスを一般消費者の方が購入すると、150円が一般社団法人日本の森林のみらいを通じて、植林や森林保全活動に活用される取り組みです。
森を育てるIDケース 間伐材使用 寄付金額:1個 15,000円
ケースサイズ:7cm×10cm×1cm
ストラップ長:45cm ※調整可能
未利用間伐材の桜の木から作られたIDケースです。ストラップには、森林で害獣駆除された鹿の皮を使用しました。モスバーガーのロゴをデザインしたものと、「お手本は自然、選ぶのはあなた」をコンセプトにしたモス公式オンラインショップ「Life with MOS」をデザインしたものの2種類からお選びいただけます。
なおロゴをデザインしたもの(画像左)は、ウッドデザイン賞2024を受賞しました。
森からうまれたリルモスのピンバッジ 間伐材使用寄付金額:2個セット 3,500円
サイズ :長さ3cmほど
モスフードサービスのコーポレートキャラクター「リルモス」と、モスバーガーのハンバーガーなどをデザインした、未利用間伐材から作られたピンバッジです。リルモスのデザイン4種から1つと、ハンバーガーなどのデザイン4種から1つを組み合わせた、4セットの中からお選びいただけます。
●申込開始:2024年11月11日(月)以降
●発送:ご注文より1か月程度
※注文を受けてから製作を開始するので、少々お時間をいただきます。
●申込方法:松川町の公式HPをご確認ください。
https://www.town.matsukawa.lg.jp/soshikikarasagasu/sangyokankoka/shoukousshinkoukakari/shoukou/10411.html
■新規事業社内公募コンテスト「Challenging 01(チャレンジング ゼロワン)」について
当社は創業以来、常にベンチャー精神を大切にした事業展開を進めてきました。新型コロナウイルスの脅威にさらされた2021年4月に「手を挙げよ」「アントレプレナーシップを持て」の掛け声のもとで新規事業社内公募コンテスト「Challenging 01」を開始し、以来85件の新規事業の企画が多くの社員から出されました。今回のふるさと納税返礼品の提供は、「Challenging 01」から生まれた新規事業の最初の本格展開となります。
<企画者>
●プロジェクトリーダー:武藏 圭祐
略歴 2008年入社。店舗勤務を経て、2015年からSCM部商品流通グループ、2024年から購買グループ チーフリーダーに着任。
■企画意図
日本各地には、規格に合わないという理由で食べられず廃棄される食材が数多くあります。国内モスバーガー事業で商品化するには、供給量が少なく断念しなければならない食材が多数あるのも事実です。また、エシカル消費に関連した食料品を購入したいという声は一定数ありますが、これが供給側とうまくマッチングできていません。今回、「ふるさと納税制度」を利用してこうしたエシカル消費の需要に応えることが必要ではないかと考えたことから、「Challenging 01」に応募しました。
ふるさと納税制度を活用することで、地域の方との繋がりを一層深め、経営理念の達成とSDGs経営の達成に寄与します。
■モスSDGsアクションについて
モスバーガーでは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めています。社会課題の解決につながる活動や施策を「モスSDGsアクション」と位置づけ、シンボルアイコンを通じて情報発信していきます。
モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。創業以来守り続けるアフターオーダー方式や、日本の食文化を大切にした商品開発などを通じ、今後も経営ビジョンである「食を通じて人を幸せにすること」を実践し、「お店をもっと近くに・もっと愛されるお店に」をテーマとして進めてまいります。
<ご参考>
●モスフードサービス企業サイト https://www.mos.co.jp/company/
●モスグループの環境・社会活動「モスの森」 https://www.mos.jp/mori/
●モス公式通販サイト「Life with MOS」 https://ec.mos.jp/
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長:中村 栄輔、本社:東京都品川区)は、新たな事業として、2024年11月から熊本県八代市と長野県松川町の2地域でふるさと納税返礼品の提供を開始します。
■ふるさと納税返礼品
1.熊本県八代市のふるさと納税返礼品
熊本県八代市には、モスフードサービスが各地域の生産者と共同で運営している農地所有適格法人の一つ、「モスファーム熊本」があります。モスファームは、モスバーガー店舗で使用する生野菜の安定した調達と産地との協力体制強化を目指して、主にモスバーガーで使用するトマトなどを生産しています。モスファーム熊本では、最近ではモスバーガーで使用するバイオマスプラスチック製のテイクアウト用カトラリーの原料である非食用米の生産を行うなど、環境負荷を減らすための先進的な取り組みを当社と協力して進めています。
「モスバーガー厳選 規格外トマトのスパイシーチキンカレー」内容:1袋180g×6袋入り
寄付金額:13,000円
熊本県八代市産のトマトを使用した、トマトの風味豊かなチキンカレー。使用しているトマトは、味や風味は問題がないものの、熟れすぎたり、サイズが小さすぎるなどの理由で、モス バーガー店舗では使用できない規格外品です。
具材には鶏肉、たまねぎ、にんにく、しょうがを使用し、シンプルに仕上げました。コリアンダーやクミン、ブラックペッパーなど9種類のスパイスを独自に配合しており、スパイシーな味わいにしています。また、モスバーガーでも使用しているパタゴニアソルトを使って味をひきしめました。トマトを使うことでコクが出て さっぱり食べられる、飽きのこないカレーです。
●申込開始:2024年11月11日(月)以降
●発送:2024年12月上旬以降順次
●申込方法:八代市の公式HPをご確認ください。
https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00322777/index.html
2.長野県松川町のふるさと納税返礼品
長野県松川町は、長野県の南信州地域にあり、東は南アルプス、西は中央アルプスと豊富な森林資源を有しています。林業の6次産業化を目指すとともに、住宅などに利用される一般材だけではなく、利用先のなかった資源の活用も進めています。当社は松川町の林業振興の取り組みに賛同し、包括的地域協力協定を同町と締結しました。また、松川町は『くだものの里』としても知られ、りんご、ぶどう、梨など、季節ごとのくだもの狩りが盛んな地域でもあり、当社が過去に販売していた贈答用のフルーツジュースの製造を依頼していた縁があります。
返礼品の「森を育てるIDケース 間伐材使用」は、1個購入につき苗木1本が、一般社団法人日本の森林のみらいが実施している「ST150」制度※を通じて松川町に植えられます。また、返礼品の製作や発送は、長野県の一般社団法人丘のりんごの協力により、地域の障がいのある方や地元小学生への キャリア教育の一環として行われます。間伐材の伐採も含めたすべての工程が地域の中で行われており、地域の森林再生だけでなく雇用機会の創出にも貢献することができ、ふるさと納税の返礼品づくりを通じて社会課題解決を図る新たな取り組みとなります。
※ ST150は、「Save Tree(地球を守る)」の略で、150は植林に使用するヒノキの苗木1本の購入価格を意味しています。このマークが付いた商品やサービスを一般消費者の方が購入すると、150円が一般社団法人日本の森林のみらいを通じて、植林や森林保全活動に活用される取り組みです。
森を育てるIDケース 間伐材使用 寄付金額:1個 15,000円
ケースサイズ:7cm×10cm×1cm
ストラップ長:45cm ※調整可能
未利用間伐材の桜の木から作られたIDケースです。ストラップには、森林で害獣駆除された鹿の皮を使用しました。モスバーガーのロゴをデザインしたものと、「お手本は自然、選ぶのはあなた」をコンセプトにしたモス公式オンラインショップ「Life with MOS」をデザインしたものの2種類からお選びいただけます。
なおロゴをデザインしたもの(画像左)は、ウッドデザイン賞2024を受賞しました。
森からうまれたリルモスのピンバッジ 間伐材使用寄付金額:2個セット 3,500円
サイズ :長さ3cmほど
モスフードサービスのコーポレートキャラクター「リルモス」と、モスバーガーのハンバーガーなどをデザインした、未利用間伐材から作られたピンバッジです。リルモスのデザイン4種から1つと、ハンバーガーなどのデザイン4種から1つを組み合わせた、4セットの中からお選びいただけます。
●申込開始:2024年11月11日(月)以降
●発送:ご注文より1か月程度
※注文を受けてから製作を開始するので、少々お時間をいただきます。
●申込方法:松川町の公式HPをご確認ください。
https://www.town.matsukawa.lg.jp/soshikikarasagasu/sangyokankoka/shoukousshinkoukakari/shoukou/10411.html
■新規事業社内公募コンテスト「Challenging 01(チャレンジング ゼロワン)」について
当社は創業以来、常にベンチャー精神を大切にした事業展開を進めてきました。新型コロナウイルスの脅威にさらされた2021年4月に「手を挙げよ」「アントレプレナーシップを持て」の掛け声のもとで新規事業社内公募コンテスト「Challenging 01」を開始し、以来85件の新規事業の企画が多くの社員から出されました。今回のふるさと納税返礼品の提供は、「Challenging 01」から生まれた新規事業の最初の本格展開となります。
<企画者>
●プロジェクトリーダー:武藏 圭祐
略歴 2008年入社。店舗勤務を経て、2015年からSCM部商品流通グループ、2024年から購買グループ チーフリーダーに着任。
■企画意図
日本各地には、規格に合わないという理由で食べられず廃棄される食材が数多くあります。国内モスバーガー事業で商品化するには、供給量が少なく断念しなければならない食材が多数あるのも事実です。また、エシカル消費に関連した食料品を購入したいという声は一定数ありますが、これが供給側とうまくマッチングできていません。今回、「ふるさと納税制度」を利用してこうしたエシカル消費の需要に応えることが必要ではないかと考えたことから、「Challenging 01」に応募しました。
ふるさと納税制度を活用することで、地域の方との繋がりを一層深め、経営理念の達成とSDGs経営の達成に寄与します。
■モスSDGsアクションについて
モスバーガーでは、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取り組みを進めています。社会課題の解決につながる活動や施策を「モスSDGsアクション」と位置づけ、シンボルアイコンを通じて情報発信していきます。
モスフードサービスでは、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」とともに提供することに一貫して取り組んでいます。創業以来守り続けるアフターオーダー方式や、日本の食文化を大切にした商品開発などを通じ、今後も経営ビジョンである「食を通じて人を幸せにすること」を実践し、「お店をもっと近くに・もっと愛されるお店に」をテーマとして進めてまいります。
<ご参考>
●モスフードサービス企業サイト https://www.mos.co.jp/company/
●モスグループの環境・社会活動「モスの森」 https://www.mos.jp/mori/
●モス公式通販サイト「Life with MOS」 https://ec.mos.jp/
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