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明和産が8%高と値を飛ばす、配当利回りは依然として9%台で需給相場の色彩も
明和産業<8103.T>が大幅高、前日比8.4%高の620円まで上値を伸ばし、切り返し急となっている。同社は三菱系の中堅商社だが、中低位株物色人気に乗り株価水準を大きく切り上げている。同社株の人気に火をつけたのが、8月初旬の今20年3月期第1四半期決算時に発表した強力な株主還元策だ。今期は年12円配当を計画していたが、政策保有株式の縮減に伴い計上した資金を原資に一気に56円まで高めたことが市場のサプライズを誘った。配当利回りは時価換算でも9%超と群を抜いている。株価は、これを背景に今月4日に684円まで買われ、動意直前の8月9日終値との比較で上昇率は94%とほぼ倍化した。9月4日付で貸株注意喚起の規制が入ったことでいったん利食われたが、目先筋の売り一巡を待って改めて買い直されている。直近信用倍率は0.8倍弱、日証金では逆日歩がついており、需給相場の様相を帯びている。
出所:minkabuPRESS
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