下がり続けるね。配当確定日の３月末６３０円の小康状態から１ヶ月でほぼ９０円の下げ幅。まだまだ止まらない　確かに第３者増資の実行で３０％の株式希薄化１株の価値が低下しても株価が３割低下するとしたら５００円程まで下げるでしょう。
　ただし、二プロは配当性向５０％を投資家に還元することを目標に今まで経営を行ってきた。業績も手堅く精密機器というよりはもはや医療機器や透析関連　医療器具では病院施設で需要が多く患者の側に立った製品が多い。
　同業他社より財務内容は悪く　不安要素はあるが高齢化社会を見据えて今後も需要の伸びる分野だ。確かに設備投資に多額の資金がかかるし、昨年１０月の株式分割を見ても株価の低価格志向、大量発行は疑問が残る。
　ぜひ、投資家を裏切らないように配当率は高めに願いたいものだ。
株価の値動きは緩やかなので下げ止まった頃を見極めて底値で拾いたいものですね