■注目銘柄:【買い】三菱商事㈱(8058)
三菱グループの中核をなす大手総合商社。
■注目理由
2月2日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、収益△13.4%と減収ながら親会社の所有者に帰属する四半期利益は+54.8%と増益に着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の3300億円から4400億円(前期は△1493億円)に33.3%上方修正しており、好調だ。
WTI原油価格は前日比79セント高の1バレル=51ドル03セントと51ドル台を回復、約1カ月ぶりの高値水準に買われた。
国際エネルギー機関(EIA)が5日に発表する週間石油在庫統計で原油在庫が減少するとの観測が浮上して需給改善への期待が膨らみ、これを受けて東京市場でも原油価格上昇が収益メリットにつながるセクターが物色されているようだ。(出典:2017年4月5日 株経ONLINE)
これを受け、直近の値動きは3月以降下落傾向が続いていたが、4日の2349.5円で反発。
4日終値時点でPER8.64倍、PBR0.82倍と割安水準であり、配当利回りが2.92%と日本株平均と比べても高いことから買い支えが入りやすくなっており、今後のさらなる値上がりが期待できるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。
■注目理由
2月2日に決算を発表。
平成29年3月期第3四半期(平成28年4月1日~平成28年12月31日)の業績は、収益△13.4%と減収ながら親会社の所有者に帰属する四半期利益は+54.8%と増益に着地。
併せて、通期の同損益を従来予想の3300億円から4400億円(前期は△1493億円)に33.3%上方修正しており、好調だ。
WTI原油価格は前日比79セント高の1バレル=51ドル03セントと51ドル台を回復、約1カ月ぶりの高値水準に買われた。
国際エネルギー機関(EIA)が5日に発表する週間石油在庫統計で原油在庫が減少するとの観測が浮上して需給改善への期待が膨らみ、これを受けて東京市場でも原油価格上昇が収益メリットにつながるセクターが物色されているようだ。(出典:2017年4月5日 株経ONLINE)
これを受け、直近の値動きは3月以降下落傾向が続いていたが、4日の2349.5円で反発。
4日終値時点でPER8.64倍、PBR0.82倍と割安水準であり、配当利回りが2.92%と日本株平均と比べても高いことから買い支えが入りやすくなっており、今後のさらなる値上がりが期待できるだろう。
これからの投資を考える上で、同社に注目してみてはいかがだろうか。