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大興電子通信のニュース
<動意株・10日>(大引け)=ナブテスコ、タムロン、ゴルドウインなど
ナブテスコ<6268.T>=大幅反発。同社が7日取引終了後に発表した19年12月期の連結純利益は前の期比14.7%減の179億3100万円だった。精密減速機や油圧機器などコンポーネントソリューション事業が不振だった。また、子会社であるOVALO社の減損損失を計上したことも業績悪化の要因となった。ただ、20年12月期の同利益は前期比28.8%増の231億円と急回復を見込んでいる。市場では今期純利益は200億円前後を予想していただけに、業績のV字回復予想を前向きに評価する買いが入った様子だ。
タムロン<7740.T>=急騰、一気に昨年来高値にらむ。同社は大手レンズメーカーで注力中の監視カメラ向けが好調で業績を牽引している。前週末7日取引終了後に発表した19年12月期決算は営業利益が前の期比29%増の69億8200万円と大幅な伸びを確保、今期予想は前期比強含み横ばいを予想しているが、売上高は増収基調を維持する見通し。決算発表を受け、野村証券が同社株の投資判断を「バイ」継続とし、目標株価を3200円から3850円に大幅に引き上げており、これが株価を強く刺激する格好となった。
ゴールドウイン<8111.T>=急反発。前週末7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年4~12月)連結決算が、売上高758億4300万円(前年同期比19.1%増)、営業利益161億9700万円(同39.4%増)、純利益114億5600万円(同50.5%増)と営業大幅増益で通期予想を上回って着地したことに加えて、従来35円を予定していた期末配当を10円増額し45円にするとあわせて発表したことが好感されている。「ザ・ノース・フェイス」ブランドなどが好調を維持したことに加えて、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」閉幕後も「カンタベリー」ブランドの店頭売り上げが好調に推移したことが業益を牽引した。また、韓国における持ち分法適用関連会社が堅調に推移したことも寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高970億円(前期比14.2%増)、営業利益150億円(同26.5%増)、純利益111億円(同20.1%増)の従来見通しを据え置いている。
新日本科学<2395.T>=サプライズ人気に一時ストップ高。同社は前臨床試験受託の最大手で新薬の開発支援業務では基礎研究から臨床試験に至るまで対応できる強みを持つ。前週末7日取引終了後に20年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の18億円から22億円(前期比2.7倍)に増額しており、これが投資資金の流入を誘っている。豊富な受注残を背景に稼働状況が好調であることに加え、業務プロセスの継続的な見直しなどで利益率も改善している。
大興電子通信<8023.T>=マド開け急伸。同社が前週末7日取引終了後に発表した19年4~12月期決算は営業利益が前年同期比4.5倍の13億7300万円と急拡大、これがポジティブサプライズとなった。富士通グループとの連携強化による新規顧客の開拓などが収益の急拡大につながっている。
マナック<4364.T>=ストップ高。同社は前週末7日取引終了後に20年3月期の業績予想を大幅上方修正、営業利益段階で従来予想の4億4000万円から5億2000万円(前期比65%増)に増額しており、これを材料視する形で短期資金の流入が加速している。ファインケミカル事業における高採算商品などが売り上げを伸ばし、利益押し上げに寄与している。株価は、ここ新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に絡む思惑から、需給主導の大相場を演じていたが、直近はその反動で急な調整局面を強いられていた。しかし、きょうは業績評価で改めて買い直されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
タムロン<7740.T>=急騰、一気に昨年来高値にらむ。同社は大手レンズメーカーで注力中の監視カメラ向けが好調で業績を牽引している。前週末7日取引終了後に発表した19年12月期決算は営業利益が前の期比29%増の69億8200万円と大幅な伸びを確保、今期予想は前期比強含み横ばいを予想しているが、売上高は増収基調を維持する見通し。決算発表を受け、野村証券が同社株の投資判断を「バイ」継続とし、目標株価を3200円から3850円に大幅に引き上げており、これが株価を強く刺激する格好となった。
ゴールドウイン<8111.T>=急反発。前週末7日の取引終了後に発表した第3四半期累計(19年4~12月)連結決算が、売上高758億4300万円(前年同期比19.1%増)、営業利益161億9700万円(同39.4%増)、純利益114億5600万円(同50.5%増)と営業大幅増益で通期予想を上回って着地したことに加えて、従来35円を予定していた期末配当を10円増額し45円にするとあわせて発表したことが好感されている。「ザ・ノース・フェイス」ブランドなどが好調を維持したことに加えて、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」閉幕後も「カンタベリー」ブランドの店頭売り上げが好調に推移したことが業益を牽引した。また、韓国における持ち分法適用関連会社が堅調に推移したことも寄与した。なお、20年3月期通期業績予想は、売上高970億円(前期比14.2%増)、営業利益150億円(同26.5%増)、純利益111億円(同20.1%増)の従来見通しを据え置いている。
新日本科学<2395.T>=サプライズ人気に一時ストップ高。同社は前臨床試験受託の最大手で新薬の開発支援業務では基礎研究から臨床試験に至るまで対応できる強みを持つ。前週末7日取引終了後に20年3月期業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来予想の18億円から22億円(前期比2.7倍)に増額しており、これが投資資金の流入を誘っている。豊富な受注残を背景に稼働状況が好調であることに加え、業務プロセスの継続的な見直しなどで利益率も改善している。
大興電子通信<8023.T>=マド開け急伸。同社が前週末7日取引終了後に発表した19年4~12月期決算は営業利益が前年同期比4.5倍の13億7300万円と急拡大、これがポジティブサプライズとなった。富士通グループとの連携強化による新規顧客の開拓などが収益の急拡大につながっている。
マナック<4364.T>=ストップ高。同社は前週末7日取引終了後に20年3月期の業績予想を大幅上方修正、営業利益段階で従来予想の4億4000万円から5億2000万円(前期比65%増)に増額しており、これを材料視する形で短期資金の流入が加速している。ファインケミカル事業における高採算商品などが売り上げを伸ばし、利益押し上げに寄与している。株価は、ここ新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大に絡む思惑から、需給主導の大相場を演じていたが、直近はその反動で急な調整局面を強いられていた。しかし、きょうは業績評価で改めて買い直されている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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