今年の6月でバーバリーとの契約が終了し、秋からはマッキントッシュロンドンを主力に攻勢を図るらしいが、この影響は大きく改装費用や今までの常連客の購買力低下は避けられない。
新ブランド展開の認知度は徐々に改善するがそれでも多くの時間を有すると思われる。

今の株価を維持していた理由の一つとして株主優待があると思うが、新ブランド後も優待による買い需要が見込めるのかは不透明。
PER36倍でEPS9.5。来期EPSは-14.3予想。単純に業績予想を見ても来季からは赤字に転落する予定であり、しばらくは月次推移を見守った方が良いと感じる。

株価250円予想は、今後の売り上げやPES低下から算出したもの。BPSが490円と高めなので、株価の低下を和らげる効果はある。今後の赤字予想がいつまで続くのか？BPSがどの程度低下するのか？が焦点となる。