ＭＵＴＯＨ－ＨＤは冴えない、在庫圧縮実施で９月中間期業績は計画下振れ

　ＭＵＴＯＨホールディングス<7999.T>は冴えない動き。８日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（４～９月）連結業績について、売上高が従来予想の１００億円から９９億２３００万円（前年同期比０．５％増）へ、営業損益が５０００万円の黒字から４６００万円の赤字（前年同期１６００万円の黒字）へ、最終損益が２０００万円から１７００万円（同１億９４００万円の赤字）へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。

　収益構造改革の一環として在庫圧縮を加速度的に実施したことにより、原価率が上昇したことなどが要因としている。

出所：株経ONLINE（株式会社みんかぶ）