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象印マホービンのニュース
2023年度は全国94校8,300人以上の高校生に提供 高校生向け教材「観点で比較して考える『マイボトルがエコな理由』」の提供を2024年度も継続実施
象印マホービン株式会社では、教員向け教材を開発し「SENSEI よのなか学※1」を通じてサービスを展開する株式会社ARROWS(本社:東京都、代表取締役社長:浅谷治希、以下「ARROWS」)と協働し、高校生向けに開発した教材「観点で比較して考える『マイボトルがエコな理由』」の無料提供を2023年3月より開始しました。2023年度は全国94校の先生から計8,300人以上の生徒を対象とする授業実施のための申し込みをいただいており、関心の高さが伺えます。
2023 年度において本教材を受講した生徒へのアンケートでは約 90%※2 が「満足」と回答。先生からも「教科書に出てくる『海洋プラスチック問題』に関係した内容で、生徒にとって身近な水筒を題材にエコについて多く
の観点で考えられてよかったと思います」といったコメントをいただくなど、ご好評を得ています。
また、同アンケートでは、マイボトルの利用頻度が低い生徒(「週 2~3 回程度」以下と回答)の約 76%が「もっと利用頻度を高めたい」、「マイボトルを持っていない」生徒のうち 90%以上が「週 1 日以上使ってみたくなった」と回答し、マイボトルの利用に関する意識が向上しました。
2年目となる2024年度は、本教材を活用し、10,000人へ対象を拡大する予定です。
※1 「SENSEI よのなか学」https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku/
日本や世界をリードする企業がもつ知見を、子どもたちに必要な学びに変換した完全オリジナルの
「教材」を制作。希望する全国の学校の先生に無料で提供するサービス。
※2 「とても満足」「満足」「やや満足」と回答した生徒の割合
本教材を使った授業の様子(2023 年度)
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-5d53723b36fd7e397b7a-0.png)
開発の背景・目指すゴール
2020 年度から導入された高等学校家庭科の新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されるなど、学校においても SDGs や環境に関する指導の必要性が高まっています。しかし、SDGs は包括的な達成目標であるがゆえに、授業でこれらを扱っても生徒が興味を持ちづらく、自分事として捉えづらいという点が課題であると考えられます。
そこで、象印マホービンのマイボトルに関する知見・ノウハウと ARROWS の教材開発・提供の強みを活かし、学生にとって身近なアイテムである「マイボトル」の内容を盛り込んだ教材の制作、授業への導入を考えました。
「マイボトル」をテーマに複数の観点から物事を考えてもらうことで、生徒たちが地球環境保全への課題意識をもつ契機とし、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指します。
教材の概要
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-e45fc470ff53633abb1b-1.jpg)
セット教材名:観点で比較して考える「マイボトルがエコな理由」
教材内容:1.授業概要資料2.映像教材 3.授業用スライド 4.授業進行台本 5.ワークシート
提供方法:ARROWS が運営する教員向けサービス (SENSEI ノート・SENSEI イベントポータル・
SENSEI よのなか学)に登録されている教員の方々へ主に告知。お申し込みいただいた先生に
教材データを無料で提供します。
提供対象:全国の高校教員(家庭科)
【授業スライド】
マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルを持つメリットなど、身近な話題からディスカッションを重ねることで、環境問題やサステナブル活動について改めて考えてもらう構成です。
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-21f5eb9bc4002e22f79c-2.png)
【映像】
高校生の日常会話からストーリーが進み、生徒が楽しみながら学べる映像です。身近なマイボトルをきかっけに、よく耳にする「エコ」を改めて見つめ直すヒントとなるようなポイントも解説しています。
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-15da159c4cf2c55ddd10-3.png)
株式会社 ARROWS について
「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定”プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで作る完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供開始。
HP: https://arrowsinc.com/
2023 年度において本教材を受講した生徒へのアンケートでは約 90%※2 が「満足」と回答。先生からも「教科書に出てくる『海洋プラスチック問題』に関係した内容で、生徒にとって身近な水筒を題材にエコについて多く
の観点で考えられてよかったと思います」といったコメントをいただくなど、ご好評を得ています。
また、同アンケートでは、マイボトルの利用頻度が低い生徒(「週 2~3 回程度」以下と回答)の約 76%が「もっと利用頻度を高めたい」、「マイボトルを持っていない」生徒のうち 90%以上が「週 1 日以上使ってみたくなった」と回答し、マイボトルの利用に関する意識が向上しました。
2年目となる2024年度は、本教材を活用し、10,000人へ対象を拡大する予定です。
※1 「SENSEI よのなか学」https://arrowsinc.com/business/sensei-yononakagaku/
日本や世界をリードする企業がもつ知見を、子どもたちに必要な学びに変換した完全オリジナルの
「教材」を制作。希望する全国の学校の先生に無料で提供するサービス。
※2 「とても満足」「満足」「やや満足」と回答した生徒の割合
本教材を使った授業の様子(2023 年度)
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-5d53723b36fd7e397b7a-0.png)
開発の背景・目指すゴール
2020 年度から導入された高等学校家庭科の新学習指導要領に「持続可能な社会の創り手の育成」が明記されるなど、学校においても SDGs や環境に関する指導の必要性が高まっています。しかし、SDGs は包括的な達成目標であるがゆえに、授業でこれらを扱っても生徒が興味を持ちづらく、自分事として捉えづらいという点が課題であると考えられます。
そこで、象印マホービンのマイボトルに関する知見・ノウハウと ARROWS の教材開発・提供の強みを活かし、学生にとって身近なアイテムである「マイボトル」の内容を盛り込んだ教材の制作、授業への導入を考えました。
「マイボトル」をテーマに複数の観点から物事を考えてもらうことで、生徒たちが地球環境保全への課題意識をもつ契機とし、日常からサステナブル活動に取り組むきっかけになることを目指します。
教材の概要
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-e45fc470ff53633abb1b-1.jpg)
セット教材名:観点で比較して考える「マイボトルがエコな理由」
教材内容:1.授業概要資料2.映像教材 3.授業用スライド 4.授業進行台本 5.ワークシート
提供方法:ARROWS が運営する教員向けサービス (SENSEI ノート・SENSEI イベントポータル・
SENSEI よのなか学)に登録されている教員の方々へ主に告知。お申し込みいただいた先生に
教材データを無料で提供します。
提供対象:全国の高校教員(家庭科)
【授業スライド】
マイボトルの選び方、魔法瓶構造のマイボトルを持つメリットなど、身近な話題からディスカッションを重ねることで、環境問題やサステナブル活動について改めて考えてもらう構成です。
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-21f5eb9bc4002e22f79c-2.png)
【映像】
高校生の日常会話からストーリーが進み、生徒が楽しみながら学べる映像です。身近なマイボトルをきかっけに、よく耳にする「エコ」を改めて見つめ直すヒントとなるようなポイントも解説しています。
![](https://prtimes.jp/i/6490/139/resize/d6490-139-15da159c4cf2c55ddd10-3.png)
株式会社 ARROWS について
「先生から、教育を変えていく。」というビジョンのもと、全国の先生が情報共有できる国内最大級の”先生限定”プラットフォーム「SENSEI ノート」を運営。2017年からは各領域のリーディングカンパニーとともに、その企業がもつ知見をおしみなく注ぎ込んで作る完全オリジナルの授業「SENSEI よのなか学」を提供開始。
HP: https://arrowsinc.com/
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