755円
菊水化学工業のニュース
菊水化学工業 <7953> [東証2] が2月10日後場(14:50)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は1億6600万円の赤字(前年同期は1億2700万円の黒字)に転落した。
併せて、通期の同損益を従来予想の1億9900万円の黒字→7000万円の赤字(前期は1億6300万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2800万円の黒字→2億4100万円の赤字(前年同期は1億1500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は3億3700万円の赤字(前年同期は7900万円の黒字)に転落したが、売上営業利益率は前年同期の2.5%→4.7%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.通期業績予想数値の修正について (1)連結 通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していますが、ワクチン接種率の増加や感染防止へ配慮した対応により、改修市場を中心に景気回復の兆しが見られ、売上高が前回発表予想を上回ることから、営業利益及び経常利益はいずれも増加する見通しです。しかし、下記「2. 連結子会社における固定資産の減損損失 (連結)」に記載したとおり、連結子会社の固定資産について減損損失572 百万円を特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益を大幅に下方修正することにいたしました。 なお期末配当につきましては、従来から公表しておりますとおり配当予想の修正はございません。(2)個別 売上高及び経常利益は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していますが、ワクチン接種率の増加や感染防止へ配慮した対応により、改修市場を中心に景気回復の兆しが見られ、前回発表予想をいずれも上回る見通しでありますが、下記「3. 子会社株式評価損等(個別)について」記載したとおり、特別損失が1,564 百万円見込まれることから、当期純利益を大幅に下方修正する見通しであります。(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。2.連結子会社における固定資産の減損損失 (連結) について 当社の連結子会社である菊水建材科技(常熟)有限公司は、新型コロナウイルス感染症拡大による市況及び受注の低迷や足元の経済状況を鑑みて、収益性が悪化しております。そのため、直近の業績動向を踏まえた将来の回収可能性を慎重に検討した結果、同社が保有する固定資産(建物・構築物・機械設備等)の帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失として572 百万円を特別損失として計上いたしました。3.子会社株式評価損等(個別)について 上記.2に記載しました固定資産の減損損失を計上することに伴いまして、当社が保有する菊水香港有限公司の株式の実質価値が著しく低下するため、当社は子会社株式評価損1,284 百万円を特別損失に計上する見込みです。なお、子会社株式評価損は連結決算において消去されるため、連結損益計算書における影響はありません。 また当社連結子会社である菊水建材科技(常熟)有限公司について、同社の経営成績及び財政状況の悪化を踏まえ2022 年3月期の個別決算において、同社の貸付金に対して、280 百万円を事業構造改善費用として特別損失に計上する見込みです。
併せて、通期の同損益を従来予想の1億9900万円の黒字→7000万円の赤字(前期は1億6300万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結最終損益も従来予想の2800万円の黒字→2億4100万円の赤字(前年同期は1億1500万円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結最終損益は3億3700万円の赤字(前年同期は7900万円の黒字)に転落したが、売上営業利益率は前年同期の2.5%→4.7%に改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
1.通期業績予想数値の修正について (1)連結 通期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していますが、ワクチン接種率の増加や感染防止へ配慮した対応により、改修市場を中心に景気回復の兆しが見られ、売上高が前回発表予想を上回ることから、営業利益及び経常利益はいずれも増加する見通しです。しかし、下記「2. 連結子会社における固定資産の減損損失 (連結)」に記載したとおり、連結子会社の固定資産について減損損失572 百万円を特別損失に計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益を大幅に下方修正することにいたしました。 なお期末配当につきましては、従来から公表しておりますとおり配当予想の修正はございません。(2)個別 売上高及び経常利益は、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していますが、ワクチン接種率の増加や感染防止へ配慮した対応により、改修市場を中心に景気回復の兆しが見られ、前回発表予想をいずれも上回る見通しでありますが、下記「3. 子会社株式評価損等(個別)について」記載したとおり、特別損失が1,564 百万円見込まれることから、当期純利益を大幅に下方修正する見通しであります。(注) 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。2.連結子会社における固定資産の減損損失 (連結) について 当社の連結子会社である菊水建材科技(常熟)有限公司は、新型コロナウイルス感染症拡大による市況及び受注の低迷や足元の経済状況を鑑みて、収益性が悪化しております。そのため、直近の業績動向を踏まえた将来の回収可能性を慎重に検討した結果、同社が保有する固定資産(建物・構築物・機械設備等)の帳簿価格を回収可能価額まで減額し、減損損失として572 百万円を特別損失として計上いたしました。3.子会社株式評価損等(個別)について 上記.2に記載しました固定資産の減損損失を計上することに伴いまして、当社が保有する菊水香港有限公司の株式の実質価値が著しく低下するため、当社は子会社株式評価損1,284 百万円を特別損失に計上する見込みです。なお、子会社株式評価損は連結決算において消去されるため、連結損益計算書における影響はありません。 また当社連結子会社である菊水建材科技(常熟)有限公司について、同社の経営成績及び財政状況の悪化を踏まえ2022 年3月期の個別決算において、同社の貸付金に対して、280 百万円を事業構造改善費用として特別損失に計上する見込みです。
この銘柄の最新ニュース
菊水化のニュース一覧- 菊水化、10-12月期(3Q)経常は46%減益 2025/02/14
- 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2025/02/14
- <01月06日の25日・75日移動平均線ゴールデンクロス銘柄> 2025/01/07
- <12月30日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/31
- 菊水化、上期経常が2.4倍増益で着地・7-9月期も17倍増益 2024/11/14
マーケットニュース
- 14時の日経平均は465円安の3万6562円、SBGが56.03円押し下げ (03/11)
- 13時の日経平均は641円安の3万6386円、SBGが69.64円押し下げ (03/11)
- 日経平均は456円安、ダウ平均先物底堅く安心感に (03/11)
- 米国株見通し:下げ渋りか、前日の反動による買戻しに期待 (03/11)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
菊水化学工業の取引履歴を振り返りませんか?
菊水化学工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。