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河合楽器製作所のニュース
河合楽は大幅続伸、ピアノ販売復調で21年3月期営業利益予想を上方修正
河合楽器製作所<7952.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を7億円から10億円(前期比66.2%減)へ、最終損益を8億5000万円の赤字から5億円の赤字(前期15億4500万円の黒字)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は630億円(同11.6%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期における楽器教育事業で、ピアノ販売の復調や巣ごもり需要により世界的にデジタルピアノの販売が好調だったことや、新型コロナウイルス感染症の影響があった音楽教室及び体育教室の生徒数に回復が見られたことが貢献する。また、素材加工事業における自動車関連部品の受注が回復基調にあることもプラスに働く見通しだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高280億8100万円(前年同期比22.9%減)、営業利益1億3500万円(同93.1%減)、最終損益8億8100万円の赤字(前年同期14億3300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は630億円(同11.6%減)の従来見通しを据え置いたものの、上期における楽器教育事業で、ピアノ販売の復調や巣ごもり需要により世界的にデジタルピアノの販売が好調だったことや、新型コロナウイルス感染症の影響があった音楽教室及び体育教室の生徒数に回復が見られたことが貢献する。また、素材加工事業における自動車関連部品の受注が回復基調にあることもプラスに働く見通しだ。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高280億8100万円(前年同期比22.9%減)、営業利益1億3500万円(同93.1%減)、最終損益8億8100万円の赤字(前年同期14億3300万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
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