■注目銘柄:【売り】野崎印刷紙業㈱(7919)
ラベル・タグなどの印刷物を製造する企業。
■注目理由
10月25日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△8.5%、経常損益は△79.3%で減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は6600万円の赤字(前年同期は4600万円の黒字)に転落、売上営業損益率は前年同期の2.1%→-1.1%に大幅悪化しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は10日以降大幅上昇。
10日付の産経新聞で「天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った」と報じられており、同社は元号関連銘柄として買われたいるようだ。(出典:2017年1月10日 株経ONLINE)
一方、11日は一時233円をつける場面も見られたが同日後場にかけて急落。
売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月10日終値時点でPERは28.13倍となっており、過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。
■注目理由
10月25日に決算を発表。
平成29年3月期第2四半期(平成28年4月1日~平成28年9月30日)の業績は、前年同期比で売上高△8.5%、経常損益は△79.3%で減収減益に着地。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結最終損益は6600万円の赤字(前年同期は4600万円の黒字)に転落、売上営業損益率は前年同期の2.1%→-1.1%に大幅悪化しており、やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、株価は10日以降大幅上昇。
10日付の産経新聞で「天皇陛下が在位30年を節目として譲位を希望されていることを受け、政府は、平成31(2019)年1月1日(元日)に皇太子さまの天皇即位に伴う儀式を行い、同日から新元号とする方向で検討に入った」と報じられており、同社は元号関連銘柄として買われたいるようだ。(出典:2017年1月10日 株経ONLINE)
一方、11日は一時233円をつける場面も見られたが同日後場にかけて急落。
売り圧力の強まりが伺えるので、短期的に下落が続く可能性がある。
空売りできない場合も、利益確定の良い頃合いと考えられるだろう。
また1月10日終値時点でPERは28.13倍となっており、過去の株価と比べて割高感がある。
今から追いかけ買いするのは危険か。