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大日本印刷のニュース
「セキュリティ監視運用サービス」第二弾として、EDRの監視運用を代行し企業のセキュリティを強化
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は2024年7月から、企業のサイバーセキュリティ対処プロセスの各種運用業務を支援する「セキュリティ監視運用サービス」*1を提供しています。本サービスの第二弾として2024年10月2日に、PCやサーバーなどのエンドポイント(通信ネットワークに接続された端末・機器)へのセキュリティ脅威の侵入をリアルタイムで検出・通知するEDR(Endpoint Detection and Response)製品を用いた監視運用サービス「エンドポイント監視運用サービス」の提供を開始します。今回、パロアルトネットワークス株式会社の「Cortex XDR(コーテックス エックスディーアール)」*2を監視対象EDR製品として本サービスを提供します。
DNPが提供するエンドポイント監視運用サービスの概要イメージ
【「エンドポイント監視運用サービス」の開発背景】
日本企業は慢性的にセキュリティ人材が不足しており、多くの情報システム部門がセキュリティ関連業務に工数を割けないという課題を抱えています。こうした課題の解決に向けてDNPは、2024年7月に顧客のセキュリティ業務を支援するサービスを開始し、第一弾として脆弱性管理プロセスの確立を支援する「公開IT資産監視運用サービス」*3を提供しています。今回新たに「エンドポイント監視運用サービス」を提供し、セキュリティ脅威の侵入検知・対処および報告プロセスの確立に貢献します。
【「エンドポイント監視運用サービス」の特長】
1.国内・海外のエンドポイントを常時監視しアラートを通知
DNPは顧客から預かる情報資産や、自社の保有する情報資産の保全のため情報セキュリティを強化しています。その一環で2023年度から、DNPグループの国内および17の海外拠点にある約4万5千台の端末にパロアルトネットワークスのCortex XDRを導入して、自社内でセキュリティ監視と運用を実施しています。これらのノウハウを基にEDRが発する異常検知を24時間365日監視し、セキュリティ脅威の侵入の疑いが生じた際に、企業のインシデント(脅威事象)対応組織に通知します。通知内容等に関する問い合わせにも、24時間365日、日本語および英語でメール対応します。DNPは、国内と海外拠点のエンドポイントを一括して監視し、対象拠点でのインシデントの疑いを早期に検知・分析することで、顧客の迅速な脅威の特定と初動対応につなげます。
2.DNPグループの知見・ノウハウを活用したセキュリティ運用
EDR製品を用いたセキュリティ監視運用では、サイバー攻撃の脅威を的確に発見するために、検知ルールを随時見直して更新する必要があります。本サービスでは、株式会社DNP情報システムでサイバー攻撃の検知・分析を行う専門組織であるサイバーフュージョンセンターの専門家が、監視したEDRログを基に検知ルールの最適化について提案・設定します。
また、多様なエンドポイントの環境では、EDR製品のアップデート時に一部の端末で不具合が発生する場合があります。本サービスでは、アップデート時の不具合発生リスクを最小化するため、導入企業のエンドポイント環境を仮想的に再現した設備でのアップデート検証を実施します。
3.人材・組織の面からもセキュリティ体制強化を総合的に支援
サイバー攻撃に対応するためには、脆弱性管理などの防御の強化や、脅威侵入の迅速な検知・特定、侵入した脅威への適切な対処・報告まで、一連の対応が求められます。DNPは、組織のセキュリティ診断、セキュリティ対応体制・ルールづくりのコンサルティングから、セキュリティ人材の育成サービス「サイバーナレッジアカデミー」*4までセキュリティ関連サービスを総合的に提供しています。DNPが実践してきたセキュリティ対策のノウハウを活かし、導入企業の規模と体制にあわせ、技術的対策に留まらない組織全体としてのセキュリティ対策の強化を支援します。
【エンドポイント監視運用サービスの価格(税込)】
584万円~/年間 (監視対象エンドポイントが500台の場合)
*上記サービス価格に「Cortex XDR」のライセンス・導入費用は含みません。
【今後の展開】
DNPは、「エンドポイント監視運用サービス」で対応するEDR製品を拡充し、セキュリティ関連の人材不足や運用に課題を抱える製造業や中堅企業に本サービスを提供していきます。また、「セキュリティ監視運用サービス」の機能の拡充やセキュリティ教育、ガバナンス組織構築のコンサルティングなど、多角的にサービスを展開していきます。
*1 セキュリティ監視運用サービス → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20175270_4986.html
*2 Cortex XDRについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172510_4986.html
*3 公開IT資産監視運用サービスについて → https://www.dnp.co.jp/news/detail/20175332_1587.html
*4 サイバーナレッジアカデミーについて → https://www.dnp.co.jp/cka/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
大日本印刷株式会社(本社:東京 代表取締役社長:北島義斉 以下:DNP)は2024年7月から、企業のサイバーセキュリティ対処プロセスの各種運用業務を支援する「セキュリティ監視運用サービス」*1を提供しています。本サービスの第二弾として2024年10月2日に、PCやサーバーなどのエンドポイント(通信ネットワークに接続された端末・機器)へのセキュリティ脅威の侵入をリアルタイムで検出・通知するEDR(Endpoint Detection and Response)製品を用いた監視運用サービス「エンドポイント監視運用サービス」の提供を開始します。今回、パロアルトネットワークス株式会社の「Cortex XDR(コーテックス エックスディーアール)」*2を監視対象EDR製品として本サービスを提供します。
DNPが提供するエンドポイント監視運用サービスの概要イメージ
【「エンドポイント監視運用サービス」の開発背景】
日本企業は慢性的にセキュリティ人材が不足しており、多くの情報システム部門がセキュリティ関連業務に工数を割けないという課題を抱えています。こうした課題の解決に向けてDNPは、2024年7月に顧客のセキュリティ業務を支援するサービスを開始し、第一弾として脆弱性管理プロセスの確立を支援する「公開IT資産監視運用サービス」*3を提供しています。今回新たに「エンドポイント監視運用サービス」を提供し、セキュリティ脅威の侵入検知・対処および報告プロセスの確立に貢献します。
【「エンドポイント監視運用サービス」の特長】
1.国内・海外のエンドポイントを常時監視しアラートを通知
DNPは顧客から預かる情報資産や、自社の保有する情報資産の保全のため情報セキュリティを強化しています。その一環で2023年度から、DNPグループの国内および17の海外拠点にある約4万5千台の端末にパロアルトネットワークスのCortex XDRを導入して、自社内でセキュリティ監視と運用を実施しています。これらのノウハウを基にEDRが発する異常検知を24時間365日監視し、セキュリティ脅威の侵入の疑いが生じた際に、企業のインシデント(脅威事象)対応組織に通知します。通知内容等に関する問い合わせにも、24時間365日、日本語および英語でメール対応します。DNPは、国内と海外拠点のエンドポイントを一括して監視し、対象拠点でのインシデントの疑いを早期に検知・分析することで、顧客の迅速な脅威の特定と初動対応につなげます。
2.DNPグループの知見・ノウハウを活用したセキュリティ運用
EDR製品を用いたセキュリティ監視運用では、サイバー攻撃の脅威を的確に発見するために、検知ルールを随時見直して更新する必要があります。本サービスでは、株式会社DNP情報システムでサイバー攻撃の検知・分析を行う専門組織であるサイバーフュージョンセンターの専門家が、監視したEDRログを基に検知ルールの最適化について提案・設定します。
また、多様なエンドポイントの環境では、EDR製品のアップデート時に一部の端末で不具合が発生する場合があります。本サービスでは、アップデート時の不具合発生リスクを最小化するため、導入企業のエンドポイント環境を仮想的に再現した設備でのアップデート検証を実施します。
3.人材・組織の面からもセキュリティ体制強化を総合的に支援
サイバー攻撃に対応するためには、脆弱性管理などの防御の強化や、脅威侵入の迅速な検知・特定、侵入した脅威への適切な対処・報告まで、一連の対応が求められます。DNPは、組織のセキュリティ診断、セキュリティ対応体制・ルールづくりのコンサルティングから、セキュリティ人材の育成サービス「サイバーナレッジアカデミー」*4までセキュリティ関連サービスを総合的に提供しています。DNPが実践してきたセキュリティ対策のノウハウを活かし、導入企業の規模と体制にあわせ、技術的対策に留まらない組織全体としてのセキュリティ対策の強化を支援します。
【エンドポイント監視運用サービスの価格(税込)】
584万円~/年間 (監視対象エンドポイントが500台の場合)
*上記サービス価格に「Cortex XDR」のライセンス・導入費用は含みません。
【今後の展開】
DNPは、「エンドポイント監視運用サービス」で対応するEDR製品を拡充し、セキュリティ関連の人材不足や運用に課題を抱える製造業や中堅企業に本サービスを提供していきます。また、「セキュリティ監視運用サービス」の機能の拡充やセキュリティ教育、ガバナンス組織構築のコンサルティングなど、多角的にサービスを展開していきます。
*1 セキュリティ監視運用サービス → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20175270_4986.html
*2 Cortex XDRについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172510_4986.html
*3 公開IT資産監視運用サービスについて → https://www.dnp.co.jp/news/detail/20175332_1587.html
*4 サイバーナレッジアカデミーについて → https://www.dnp.co.jp/cka/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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