ピープルが１４００円台回復、各カテゴリーが想定上回り第１四半期業績予想を上方修正

　ピープル<7865.T>が４日続伸して１４００円台を回復し、２０００年３月以来の高値水準となっている。２６日の取引終了後、集計中の第１四半期（１月２１日～４月２０日）の単独業績について、売上高を従来予想の７億９０００万円から９億２８００万円（前年同期比２６．４％増）へ、営業利益を同７７００万円から１億１３００万円（同８２．３％増）へ、純利益を同５０００万円から７２００万円（同９４．６％増）へ上方修正したことが好感されている。定番品を中心とした各カテゴリーで販売が想定を上回る好調ぶりだったことが要因としている。なお、同社では通期予想は開示せず、決算発表時に直近で見通せる次期四半期の業績予想を開示している。

ピープルの株価は９時２９分現在１４１４円（△３５円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）