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アールシーコアのニュース
住宅のサステナビリティ向上を。ログハウスNo1(*1)のBESSが、木の経年価値を自社査定する中古仲介事業、「歳時住宅事業」を全国でスタート
「BESS(ベス)」(株式会社アールシーコア/東京都渋谷区猿楽町 代表取締役:二木浩三)は、ログハウスをはじめとした無垢の木に包まれた空間を提供する木の家の住宅メーカー。
一般に中古住宅の査定では「築何年」という表記で、建築年数の経過がマイナス評価となりますが、無垢材を多用した住宅で適切にメンテナンスが施されていれば、ビンテージ家具のような木の味わいや風格が生まれます。経年による価値について着目し、BESSの家の中古価値を独自の査定基準で評価し、その価値の分かる方に引き継ぐ仲介システムを構築。「歳時住宅事業」の名称で2024年4月より全国展開をスタートします。
大きなメリットは、木の家の本質的な価値を適切に評価することで、一般中古市場とは異なる査定ができること。BESSには創業以来39年間で、引渡し済みの建物が約22,000棟あります。何らかの事情で家を手放すことになったユーザーに、ワンストップでBESSが査定し、木の価値を理解してくれる次のユーザーに引き継ぐため、大きな安心とメリットが提供できます。また、新築を検討される方にとっても、手放す際の安心を提供することができます。
木は伐採後、時間が経過するほど強度が増していくことが知られており、100年かかって育った木は、伐採後100年後に最も強度が出てくるといわれています。BESSでは、愛着の持てる家ならば長く使う事ができると考え、歳月を経ても飽きがこないベーシックデザインの企画型住宅を提案しています。愛着の持てる家を作り、適切にメンテナンスを行い、長く使う。「BESSの歳時住宅」にはその精神が息づいています。住宅の持続可能性を具現化した仕組みが「BESSの歳時住宅事業」です。
●BESSの歳時住宅中古仲介事業のスキーム
1)メンテナンス状況を加味し、木の経年変化をプラスに評価する独自の評価システム
2)BESSの家を自社で査定し、自社流通で仲介し、セカンドユーザーに引き継ぐシステム
3)セカンドユーザー向けにも、お手入れ説明会や今後のメンテナンスをサポート
※歳時住宅事業は、2022年8月よりトライアルし、株式会社アールシーコア直営の首都圏3拠点にて実証実験を行い、この4月、全国展開をスタートすることとなりました。
●歳時住宅 ホームページ
https://www.bess.jp/charmed_age/
*1 2021年4月~2022年3月国内シェア57%、国土交通省「丸太組構法建築確認統計」より(株)アールシーコア算出
*2 「歳時住宅」は、株式会社アールシーコアの登録商標です。
〔BESS(ベス)とは〕
“「住む」より「楽しむ」”をスローガンに、暮らしをとことん「楽しむ」文化を日本に広げる住宅ブランド。ログハウスをはじめ6シリーズの個性的な木の家で、外とつながる、自然とつながる暮らしを提唱。全国に単独展示場「LOGWAY」を展開し、非日常を日常に取り入れた暮らしを体感する場の提供とともに、暮らしを楽しむ文化創造を目指しています。
●BESSの家 ホームページ
https://www.bess.jp/
〔株式会社アールシーコアとは〕
人の感性を大事にしたマーケット創造を目指し、“「住む」より「楽しむ」BESSの家”を事業展開しています。経済合理性や文明偏重にならず、日本的価値観を伴って文化を大切にした事業創造を目指します。
●株式会社アールシーコア ホームページ
https://www.rccore.co.jp/
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