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粧美堂のニュース
*16:02JST 粧美堂 Research Memo(2):1948年創業の「心と体の美と健康をサポートする」総合企画メーカー
■会社概要
1. 会社概要
粧美堂<7819>は1948年創業で、企業理念に「笑顔を、咲かせよう。」を掲げ、世界中の多様な個人の「心と体の美と健康をサポートする」ことを使命として、化粧品・化粧雑貨を中心に、日常生活で気軽に使えるメイクアップグッズなどのパーソナルケア商品を自社ブランド及びOEMで販売する総合企画メーカーである。
2023年9月期末時点の本社所在地は東京本社が東京都港区、大阪本社が大阪市北区で、物流拠点として大阪府箕面市に箕面物流センター及び箕面RDC(新物流センター)を置いている。総資産は15,197百万円、純資産は6,300百万円、自己資本比率は40.8%、発行済株式数は13,410,000株(自己株式200,227株を含む)である。グループは同社、及び連結子会社6社(ビューティードア(株)、SHO-BI Labo(株)、粧美堂日用品(上海)有限公司、壹見健康科技(上海)有限公司、その他2社)で構成されている。なお、中国でコンタクトレンズのEC販売を行っていた壹見健康科技(上海)有限公司については、持分の一部を譲渡(2023年12月29日予定)して連結子会社から除外される。
2. 沿革
1948年10月に創業者の寺田正次氏が大阪市東区博労町(現在の中央区)に化粧雑貨の一次問屋を創業、1949年12月に大阪市東住吉区に粧美堂(株)を設立、1960年に(株)ダイエーとの取引開始を機に総合スーパーの販路を開拓した。1975年5月に化粧小物の自社企画商品開発を手掛けるピオニオーナメント(株)(1980年12月に商号を(株)ピオニに変更)に出資、1996年6月に頭髪商品メーカーのツバキ(株)の株式過半数を取得して(株)サンリオとのライセンス契約を継承、1999年7月にウォルト・ディズニー・ジャパン(株)とライセンス契約を締結した。2001年5月にはパールストン(株)の株式過半数を取得し、従来からの総合スーパーの販路に加えて、地方総合スーパー・ホームセンター・ドラッグストアへと販路を拡大した。
その後、2006年1月に商号をSHO-BI Corporation(株)に変更、2006年7月にツバキ・ピオニ(株)(2003年4月にピオニがツバキを吸収合併)と東京粧美堂(株)(同社取締役の寺田一郎氏が1985年3月に設立した東京粧美堂とパールストンが2005年10月に合併)を吸収合併、2008年1月に商号をSHO-BI(株)へ変更、2012年1月に本社を東京都港区に移転、2013年4月にコンタクトレンズメーカーの(株)メリーサイトの全株式を取得(2018年10月に商号をSHO-BI Laboに変更)した。
さらに2020年1月に商号を創業時の社名でもある現在の粧美堂に変更、2020年10月にビューティードアの親会社であるビューティードア・ホールディングス(株)の全株式を取得、2022年6月にビューティードアがビューティードア・ホールディングスを吸収合併した。
株式関係では、2009年9月にジャスダック証券取引所(その後の市場再編に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場、東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ)に上場、2010年9月に東証2部に上場、2011年9月に東証1部に指定、2022年4月に東証プライム市場へ移行、2023年10月に東証スタンダード市場に移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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1. 会社概要
粧美堂<7819>は1948年創業で、企業理念に「笑顔を、咲かせよう。」を掲げ、世界中の多様な個人の「心と体の美と健康をサポートする」ことを使命として、化粧品・化粧雑貨を中心に、日常生活で気軽に使えるメイクアップグッズなどのパーソナルケア商品を自社ブランド及びOEMで販売する総合企画メーカーである。
2023年9月期末時点の本社所在地は東京本社が東京都港区、大阪本社が大阪市北区で、物流拠点として大阪府箕面市に箕面物流センター及び箕面RDC(新物流センター)を置いている。総資産は15,197百万円、純資産は6,300百万円、自己資本比率は40.8%、発行済株式数は13,410,000株(自己株式200,227株を含む)である。グループは同社、及び連結子会社6社(ビューティードア(株)、SHO-BI Labo(株)、粧美堂日用品(上海)有限公司、壹見健康科技(上海)有限公司、その他2社)で構成されている。なお、中国でコンタクトレンズのEC販売を行っていた壹見健康科技(上海)有限公司については、持分の一部を譲渡(2023年12月29日予定)して連結子会社から除外される。
2. 沿革
1948年10月に創業者の寺田正次氏が大阪市東区博労町(現在の中央区)に化粧雑貨の一次問屋を創業、1949年12月に大阪市東住吉区に粧美堂(株)を設立、1960年に(株)ダイエーとの取引開始を機に総合スーパーの販路を開拓した。1975年5月に化粧小物の自社企画商品開発を手掛けるピオニオーナメント(株)(1980年12月に商号を(株)ピオニに変更)に出資、1996年6月に頭髪商品メーカーのツバキ(株)の株式過半数を取得して(株)サンリオとのライセンス契約を継承、1999年7月にウォルト・ディズニー・ジャパン(株)とライセンス契約を締結した。2001年5月にはパールストン(株)の株式過半数を取得し、従来からの総合スーパーの販路に加えて、地方総合スーパー・ホームセンター・ドラッグストアへと販路を拡大した。
その後、2006年1月に商号をSHO-BI Corporation(株)に変更、2006年7月にツバキ・ピオニ(株)(2003年4月にピオニがツバキを吸収合併)と東京粧美堂(株)(同社取締役の寺田一郎氏が1985年3月に設立した東京粧美堂とパールストンが2005年10月に合併)を吸収合併、2008年1月に商号をSHO-BI(株)へ変更、2012年1月に本社を東京都港区に移転、2013年4月にコンタクトレンズメーカーの(株)メリーサイトの全株式を取得(2018年10月に商号をSHO-BI Laboに変更)した。
さらに2020年1月に商号を創業時の社名でもある現在の粧美堂に変更、2020年10月にビューティードアの親会社であるビューティードア・ホールディングス(株)の全株式を取得、2022年6月にビューティードアがビューティードア・ホールディングスを吸収合併した。
株式関係では、2009年9月にジャスダック証券取引所(その後の市場再編に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場、東京証券取引所(以下、東証)JASDAQ)に上場、2010年9月に東証2部に上場、2011年9月に東証1部に指定、2022年4月に東証プライム市場へ移行、2023年10月に東証スタンダード市場に移行した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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