クロスフォー、上期最終が赤字転落で着地・11-1月期も赤字転落

　クロスフォー <7810> [東証Ｓ] が3月17日大引け後(15:04)に決算を発表。23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の連結最終損益は1億1900万円の赤字(前年同期は9800万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結最終利益は前年同期比76.4％増の2億1700万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である11-1月期(2Q)の連結最終損益は9100万円の赤字(前年同期は1億4900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の4.6％→-7.9％に急悪化した。

株探ニュース