上場来安値更新、中国模倣品業者増加が影響
特許技術を用いて、国内向けジュエリー・アクセサリーの開発・製造販売を手掛けている。ダイヤモンドに穴を開けずに揺らす独自のセッティング技術に強みを持っている。
3月15日の決算、18年7月期第2四半期累計の連結経常利益は3800万円(前年同期は非開示)となり、通期計画の2億5900万円に対する進捗率は14.7%となった。
「Dancing Stone」を主軸とした展開をしており、当四半期においては、第1四半期に引き続き国内市場に対し認知度アップを目的としたテレビコマーシャル、雑誌を媒体とした広告掲載を行った。その他OEMの強化並びに定期的な新デザインの市場投入等を行い、国内での販売は比較的堅調に推移したことが寄与。
3月13日大引け後にに業績修正を発表。18年7月期の連結経常利益を従来予想の8億3100万円から2億5900万円に68.8%下方修正し、一転して67.3%減益見通しとしている。中国におけるライセンス契約件数は増加傾向にあるものの、契約先増加に伴う当社製品の知名度向上にあわせて、模倣品も増加する事態となっている。模倣品業者の増加が著しく、模倣品の排除が未だ途上の段階であるため、中国向けパーツ販売は当初計画を下回る見通しとなった。
チャート面では下降トレンドにある中、先日の業績修正によりストップ安を含め大きく下落。MACDもデッドクロスを形成。上場来安値を更新しており、当面は下値を模索する展開を想定する。
業種:その他製品
時価総額:73.18億円
PER:48.72倍
PBR:2.61倍
3月15日の決算、18年7月期第2四半期累計の連結経常利益は3800万円(前年同期は非開示)となり、通期計画の2億5900万円に対する進捗率は14.7%となった。
「Dancing Stone」を主軸とした展開をしており、当四半期においては、第1四半期に引き続き国内市場に対し認知度アップを目的としたテレビコマーシャル、雑誌を媒体とした広告掲載を行った。その他OEMの強化並びに定期的な新デザインの市場投入等を行い、国内での販売は比較的堅調に推移したことが寄与。
3月13日大引け後にに業績修正を発表。18年7月期の連結経常利益を従来予想の8億3100万円から2億5900万円に68.8%下方修正し、一転して67.3%減益見通しとしている。中国におけるライセンス契約件数は増加傾向にあるものの、契約先増加に伴う当社製品の知名度向上にあわせて、模倣品も増加する事態となっている。模倣品業者の増加が著しく、模倣品の排除が未だ途上の段階であるため、中国向けパーツ販売は当初計画を下回る見通しとなった。
チャート面では下降トレンドにある中、先日の業績修正によりストップ安を含め大きく下落。MACDもデッドクロスを形成。上場来安値を更新しており、当面は下値を模索する展開を想定する。
業種:その他製品
時価総額:73.18億円
PER:48.72倍
PBR:2.61倍