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ビーアンドピーのニュース
*09:47JST ビーアンドピー---2Q増収・2ケタ増益、売上高は過去最高を達成
ビーアンドピー<7804>は10日、2024年10月期第2四半期(23年11月-24年4月)決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%増の16.29億円、営業利益が同15.9%増の2.55億円、経常利益が同15.8%増の2.55億円、四半期純利益が同16.4%増の1.73億円となった。
同社は、さらなる成長を図るため、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、主力の大阪、東京において営業エリアの拡大を行った。名古屋、福岡、京都も、顧客基盤を固めて事業を拡大するべく、新規顧客獲得活動を強化している。機能拡大・領域拡大については、デジタルサイネージをデジタルクリエイトに名称変更し、従来のハード機器販売、動画配信システムの提供に加えて、AR(拡張現実)を使った付加価値サービスの提案を積極的に行い、オーダーグッズ制作と連携した「Novelty AR」を新しいARサービスとして開始した。オーダーグッズ制作は、着実に制作実績を積んでおり、IP(知的財産)コンテンツの分野への展開を進めて受注を伸ばしている。また、少品種多量生産型の案件対応については、高品質かつ短納期で生産できるネットワーク体制を活かしたプリントソリューションとして順調に受注を拡大している。ウェブプロモーション事業については、これまでのECサイト運営のノウハウと実績を考慮した結果、WEBによる集客活動を同社が得意とする対面営業に繋げることにより、顧客層の拡大とリピート受注の獲得を図ることとし、このための各種施策を実行し、成果をあげている。
当第2四半期累計期間の業績は期間を通して堅調に推移し、一部の大型案件が第3四半期にずれ込んだものの、新型コロナウイルス感染症の5類への移行を見越して爆発的な受注増加があった前年同期を上回り、売上高は過去最高となった。営業利益率は前期比1.5ポイント改善となり、利益面でも増益となっている。第3四半期にずれ込んだ大型案件の受注は確定し、今後も当期業績は順調に推移すると見込んでおり、中期経営計画で公表した2026年10月期に計画している売上高50億円、営業利益7億5千万円に向けて順調に進捗している。
2024年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.1%増の34.00億円、営業利益が同9.0%増の4.92億円、経常利益が同8.7%増の4.92億円、当期純利益が同10.4%増の3.31億円とする期初計画を据え置いている。
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同社は、さらなる成長を図るため、シェア拡大、機能拡大、領域拡大の3つの戦略を掲げ、実行している。シェア拡大戦略について、主力の大阪、東京において営業エリアの拡大を行った。名古屋、福岡、京都も、顧客基盤を固めて事業を拡大するべく、新規顧客獲得活動を強化している。機能拡大・領域拡大については、デジタルサイネージをデジタルクリエイトに名称変更し、従来のハード機器販売、動画配信システムの提供に加えて、AR(拡張現実)を使った付加価値サービスの提案を積極的に行い、オーダーグッズ制作と連携した「Novelty AR」を新しいARサービスとして開始した。オーダーグッズ制作は、着実に制作実績を積んでおり、IP(知的財産)コンテンツの分野への展開を進めて受注を伸ばしている。また、少品種多量生産型の案件対応については、高品質かつ短納期で生産できるネットワーク体制を活かしたプリントソリューションとして順調に受注を拡大している。ウェブプロモーション事業については、これまでのECサイト運営のノウハウと実績を考慮した結果、WEBによる集客活動を同社が得意とする対面営業に繋げることにより、顧客層の拡大とリピート受注の獲得を図ることとし、このための各種施策を実行し、成果をあげている。
当第2四半期累計期間の業績は期間を通して堅調に推移し、一部の大型案件が第3四半期にずれ込んだものの、新型コロナウイルス感染症の5類への移行を見越して爆発的な受注増加があった前年同期を上回り、売上高は過去最高となった。営業利益率は前期比1.5ポイント改善となり、利益面でも増益となっている。第3四半期にずれ込んだ大型案件の受注は確定し、今後も当期業績は順調に推移すると見込んでおり、中期経営計画で公表した2026年10月期に計画している売上高50億円、営業利益7億5千万円に向けて順調に進捗している。
2024年10月期通期の業績予想については、売上高が前期比7.1%増の34.00億円、営業利益が同9.0%増の4.92億円、経常利益が同8.7%増の4.92億円、当期純利益が同10.4%増の3.31億円とする期初計画を据え置いている。
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