平山ホールディングスのニュース
好決算と高配当。
好決算と高配当。
先日、2024年6月期第1四半期連結決算を発表、連結経常利益は前年同期比23.1%減の2.4億円に減ったが今期配当を12円に増額修正した。
中身を見れば海外事業の売上高は前年同期比18.0%増の7.27億円、セグメント利益は同25.1%増の0.24億円と好調。
派遣事業の売上高は前年同期比9.6%増の68.51億円と特にインバウンド需要拡大と。物流関連、航空・ホテル関連、流通ストア・コンビニ関連等は既存取引先からも追加受注も旺盛で新規受注も増加傾向にあるようだ。
人手不足は国内外に拡大しており同社のような大手には「かゆいところに手の届かない」ようなビジネスが要するに拡大しているのだ。
ヨーロッパの一部ではスーパーやコンビニの無人店舗において結局は治安悪化による窃盗などが増えた結果、無人店舗を廃止する店舗は拡大しているようだ。
全てを無人化にすると言う部分にはやはり無理が生じ結局は最終的に人力に頼る事が当然だろう。
更に同社は利益還元を経営上の重要課題として認識、連結配当性向30%超を目安に安定配当の継続を基本とし50%以内を目途に自己株式の取得も検討する考えもあるとしており株価上昇への起爆剤へとなりえる。
低すぎる株価指標面を見れば一目瞭然だが1,000円台へ居所を変えれば数10%上昇は十分にあり得るだろう。
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