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キヤノンのニュース
*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):メタウォーター、キヤノン、リンカーズなど
<5189> 桜ゴム:2720円 カ -
ストップ高買い気配。前日に業績・配当予想の大幅上方修正を発表している、24年3月期営業利益は従来予想の6.6億円から11.3億円、前期比2.7倍にまで引き上げ。消防・防災事業において、第4四半期に官公庁関連の受注が急増したことが背景となっている。1月に続いての大幅上方修正となる形に。年間配当金も再度の大幅引き上げ、従来計画の50円から記念配30円含めた90円配としている。
ルネサス<6723>:2581円(+59.5円)
大幅続伸。本日、24年12月期の第1四半期決算を発表している。Non-GAAP売上収益は3518億円で前年同期比2.2%減となったが、従来計画の中心値3450億円を上振れ。同営業利益も1135億円で同9.1%減となっているが、従来の売上計画中心値をベースとした予想からは100億円ほど上振れ着地。営業利益率は従来想定を2.3pt上回っている。4-6月期は前四半期比減益予想だが、直近株価の大幅調整もあり、実績値上振れを評価の動き先行。
メタウォーター<9551>:2008円(-278円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は99億円で前期比14.0%増となったが、25年3月期は90億円で同9.1%の減益見通しとしており、ネガティブな反応が優勢となっている。人的投資やDX投資などのコストアップが響くもようだ。28年3月期までの中期計画も公表、受注高2000億円以上、営業利益130億円などを掲げているが、ポジティブなインパクトは限定的なようだ。
ファナック<6954>:4497円(-116円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1419億円で前期比25.8%減となり、25年3月期は1210億円で同14.7%減を計画。25年3月期市場コンセンサスは1600億円程度の水準であり、為替前提など保守的とはいえ、大きく下振れる格好となっている。需要回復乏しく稼働悪化などによる収益低迷を見込んでいるようだ。なお、発行済み株式数の1.32%に当たる1250万株、500億円を上限とする自社株買いの実施を発表。
キヤノン<7751>:4125円(-315円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は801億円で前年同期比5.2%減となり、市場予想を100億円程度下振れている。イメージング事業が想定以上に落ち込む形となっている。通期予想は4350億円、前期比15.9%増を据え置き、コンセンサスを上回る水準となっているが、むしろ、足元で円安が進んでいる状況下での業績据え置きを受けて、ファンダメンタルズの想定以上の厳しさが反映されているのではとの見方にも。
リンカーズ<5131>:257円(+37円)
年初来高値。オンデック<7360>とM&A事業で提携すると23日に発表したことが引き続き買い材料視されている。M&Aアドバイザリー事業で連携するほか、プラットフォーム開発協力やリンカーズのSaaS型ビジネスマッチングシステムをオンデックに導入する。オンデック株は一時利益確定売りに押される場面もあったが、その後は再び買い優勢となり、年初来高値を連日で更新している。
シーユーシー<9158>:1846円(-331円)
上場来安値。25年3月期の営業利益予想を前期比7.0%増の40.00億円と発表している。ホスピスセグメントでの相対的に利益率の高い50床規模施設の増加が寄与する見通し。一方、前期に発生した為替差益による影響が剥落することから、純利益予想は15.2%減の22.00億円としている。24年3月期の営業利益は1.5%増の37.37億円で着地した。医療機関セグメントやホスピスセグメントが伸長し、増益を確保した。
トランスG<2342>:260円(+35円)
大幅高。24年3月期の営業損益予想を従来の0.50億円の赤字から0.90億円の黒字(前期実績0.25億円の赤字)に上方修正している。即戦力人員の補強及び納期管理を徹底し、創薬支援事業の業績が改善した。また、投資・コンサルティング事業で円安傾向の継続や商品調達コストの上昇を踏まえた価格改定が進んだことに加え、Eコマースを営む業態の子会社でも消費者の購買意欲に改善の動きが見られたことも黒字転換に寄与する見通し。 <ST>
ストップ高買い気配。前日に業績・配当予想の大幅上方修正を発表している、24年3月期営業利益は従来予想の6.6億円から11.3億円、前期比2.7倍にまで引き上げ。消防・防災事業において、第4四半期に官公庁関連の受注が急増したことが背景となっている。1月に続いての大幅上方修正となる形に。年間配当金も再度の大幅引き上げ、従来計画の50円から記念配30円含めた90円配としている。
ルネサス<6723>:2581円(+59.5円)
大幅続伸。本日、24年12月期の第1四半期決算を発表している。Non-GAAP売上収益は3518億円で前年同期比2.2%減となったが、従来計画の中心値3450億円を上振れ。同営業利益も1135億円で同9.1%減となっているが、従来の売上計画中心値をベースとした予想からは100億円ほど上振れ着地。営業利益率は従来想定を2.3pt上回っている。4-6月期は前四半期比減益予想だが、直近株価の大幅調整もあり、実績値上振れを評価の動き先行。
メタウォーター<9551>:2008円(-278円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表している。営業利益は99億円で前期比14.0%増となったが、25年3月期は90億円で同9.1%の減益見通しとしており、ネガティブな反応が優勢となっている。人的投資やDX投資などのコストアップが響くもようだ。28年3月期までの中期計画も公表、受注高2000億円以上、営業利益130億円などを掲げているが、ポジティブなインパクトは限定的なようだ。
ファナック<6954>:4497円(-116円)
大幅反落。前日に24年3月期の決算を発表、営業利益は1419億円で前期比25.8%減となり、25年3月期は1210億円で同14.7%減を計画。25年3月期市場コンセンサスは1600億円程度の水準であり、為替前提など保守的とはいえ、大きく下振れる格好となっている。需要回復乏しく稼働悪化などによる収益低迷を見込んでいるようだ。なお、発行済み株式数の1.32%に当たる1250万株、500億円を上限とする自社株買いの実施を発表。
キヤノン<7751>:4125円(-315円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は801億円で前年同期比5.2%減となり、市場予想を100億円程度下振れている。イメージング事業が想定以上に落ち込む形となっている。通期予想は4350億円、前期比15.9%増を据え置き、コンセンサスを上回る水準となっているが、むしろ、足元で円安が進んでいる状況下での業績据え置きを受けて、ファンダメンタルズの想定以上の厳しさが反映されているのではとの見方にも。
リンカーズ<5131>:257円(+37円)
年初来高値。オンデック<7360>とM&A事業で提携すると23日に発表したことが引き続き買い材料視されている。M&Aアドバイザリー事業で連携するほか、プラットフォーム開発協力やリンカーズのSaaS型ビジネスマッチングシステムをオンデックに導入する。オンデック株は一時利益確定売りに押される場面もあったが、その後は再び買い優勢となり、年初来高値を連日で更新している。
シーユーシー<9158>:1846円(-331円)
上場来安値。25年3月期の営業利益予想を前期比7.0%増の40.00億円と発表している。ホスピスセグメントでの相対的に利益率の高い50床規模施設の増加が寄与する見通し。一方、前期に発生した為替差益による影響が剥落することから、純利益予想は15.2%減の22.00億円としている。24年3月期の営業利益は1.5%増の37.37億円で着地した。医療機関セグメントやホスピスセグメントが伸長し、増益を確保した。
トランスG<2342>:260円(+35円)
大幅高。24年3月期の営業損益予想を従来の0.50億円の赤字から0.90億円の黒字(前期実績0.25億円の赤字)に上方修正している。即戦力人員の補強及び納期管理を徹底し、創薬支援事業の業績が改善した。また、投資・コンサルティング事業で円安傾向の継続や商品調達コストの上昇を踏まえた価格改定が進んだことに加え、Eコマースを営む業態の子会社でも消費者の購買意欲に改善の動きが見られたことも黒字転換に寄与する見通し。 <ST>
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