Ａ＆Ｄホロン、上期経常は53％増益で上振れ着地

　Ａ＆Ｄホロンホールディングス <7745> [東証Ｐ] が11月7日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比52.8％増の34.1億円に拡大し、従来予想の29.1億円を上回って着地。
　通期計画の74.5億円に対する進捗率は5年平均の27.9％を上回る45.8％に達した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.4％減の40.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比6.6％減の20.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の13.5％→12.9％に低下した。

株探ニュース