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シード、前期経常を26%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/05/07 17:00
 シード <7743> が5月7日大引け後(17:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の9.5億円→12億円(前の期は16.9億円)に26.3%上方修正し、減益率が43.8%減→29.0%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.6億円→7.1億円(前年同期は4.6億円)に54.3%増額し、一転して54.0%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2021年3月期の通期連結業績予想につきましては、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今後の回復の見通しが立てにくい状況でありましたが、第3四半期までの実績と現時点で入手可能な情報や予測等に基づき公表いたしました。 新型コロナウイルス感染症の業績に与える影響は続いておりますが、国内における消費者の購入活動の回復が想定を上回っていたこと、販売費及び一般管理費の削減が寄与したこと等の結果、連結・個別ともに売上高、営業利益及び経常利益において、前回予想を上回る見込みとなったことから、上方修正することといたしました。 一方で、海外の新型コロナウイルス感染症の状況については、北部欧州の感染状況及び、これに起因する商業活動の制限が現在も進行中であるため、海外各子会社の事業計画の見直しが必要となったことから、無形資産、株式、債権につきまして評価の見直しを実施し、その結果下記4.に記載した特別損失を計上することに至り、個別の当期純利益を下方修正することといたしました。 なお、2021年3月期の決算発表につきましては、当初の予定通り5月12日を予定しております。●特別利益の内容 ・子会社の事業譲渡益  700百万円当社の連結子会社である株式会社アイスペースが運営する関西エリアを中心としたコンタクトレンズ販売事業につきまして、当社グループのコンタクトレンズ小売事業の運営効率化を目的とし、HOYA株式会社との間で2月1日をクロージング日とする事業譲渡契約を締結し、特別利益を計上いたします。●特別損失の内容子会社に関連する損失 1,567百万円 1.スイス連邦共和国のSensimed AG.において、新型コロナウイルス感染症に係る、業績の悪化等により、同社への貸付金につきまして、貸倒引当金を計上することといたしました。(120百万円)2.連結子会社であるアイスペースが事業譲渡を実施したことにより、子会社株式会社シードアイサービスを通じて有する同社宛債権のうち回収不能と推定される金額について、貸倒引当金を計上することといたしました。(185百万円)3.ドイツ連邦共和国のWoehlk Contactlinsen GmbHにおいて、新型コロナウイルス感染症に係る業績の悪化および将来の業績見通しの変更により、今後の同社の収益性の低下が不可避であることから、以下の対応を行うことにいたしました。(1)同社への貸付金について、貸倒引当金を計上(470百万円)(2)同社株式の評価について、減損損失を計上(563百万円)(3)「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、当社が保有する無形資産について、減損損失を計上  (226百万円)・1、2、3(1)、3(2)の株式の減損及び貸倒引当金の計上については、連結決算において戻入処理を実施いたします。・3(3)の無形資産の減損損失については連結決算財務諸表上においてのみ計上いたします。・3(2)は、2021年2月5日公表時点での通期業績予想に算定しておらず、今回新たに計上いたします。
配信元: 株探
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