眼科トロカールが伸びる
業種: 精密機器
時価総額:1835億円
PER:50.29倍
PBR:5.19倍
【減益予想から一転して増益で着地】
4/6に18年8月期上期の決算を発表。経常利益は前年同期比1.3%増の24.2億円となり、従来の7.4%減益予想から一転して増益で着地した。18年8月期上期は海外大口顧客向けアイレス針の販売が好調だったほか、眼科ナイフや中国向けデンタル関連製品なども伸び、営業2ケタ増益を達成。為替差損益が悪化したことで経常利益の伸び率は1%にとどまったが、堅調な決算を好感する買いが今後も見込める。
【眼科トロカールが伸びる】
今期は眼科トロカールが伸び、アイレス針も大口顧客からの受注が増加する。また、デンタル関連製品も新興国や欧州など向けに拡大し、5期連続の増収を見込んでいる。
【テクニカルも良好】
日足チャートでは2/20にゴールデンクロスを達成し、上昇トレンドを形成。中長期においても下値を少しずつ切り上げている。現在は5日線にサポートとされ上値追いの展開に。
手術用縫合針・手術用器具・歯科用治療器具等を主力とする精密器具メーカー。ベトナムを中心とする海外での高品質・低コスト生産に強み。海外売上高比率76%。
6/19追記 25日線にサポートされ上値追いの展開が続くと予想。増産体制の推進と海外大口顧客からの需要増でアイレス針が好調。品質評価の高い眼科ナイフなどサージカル関連が伸長。しており中国市場でデンタル関連が健闘している。
時価総額:1835億円
PER:50.29倍
PBR:5.19倍
【減益予想から一転して増益で着地】
4/6に18年8月期上期の決算を発表。経常利益は前年同期比1.3%増の24.2億円となり、従来の7.4%減益予想から一転して増益で着地した。18年8月期上期は海外大口顧客向けアイレス針の販売が好調だったほか、眼科ナイフや中国向けデンタル関連製品なども伸び、営業2ケタ増益を達成。為替差損益が悪化したことで経常利益の伸び率は1%にとどまったが、堅調な決算を好感する買いが今後も見込める。
【眼科トロカールが伸びる】
今期は眼科トロカールが伸び、アイレス針も大口顧客からの受注が増加する。また、デンタル関連製品も新興国や欧州など向けに拡大し、5期連続の増収を見込んでいる。
【テクニカルも良好】
日足チャートでは2/20にゴールデンクロスを達成し、上昇トレンドを形成。中長期においても下値を少しずつ切り上げている。現在は5日線にサポートとされ上値追いの展開に。
手術用縫合針・手術用器具・歯科用治療器具等を主力とする精密器具メーカー。ベトナムを中心とする海外での高品質・低コスト生産に強み。海外売上高比率76%。
6/19追記 25日線にサポートされ上値追いの展開が続くと予想。増産体制の推進と海外大口顧客からの需要増でアイレス針が好調。品質評価の高い眼科ナイフなどサージカル関連が伸長。しており中国市場でデンタル関連が健闘している。