8,170円
東京精密のニュース
東京精が続急伸、今期業績・配当予想の増額修正で見直し買い
東京精密<7729.T>が続急伸。前営業日となる2日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を見直しており、好感されたようだ。同社は売上高の見通しを1290億円から1320億円(前期比10.1%減)、最終利益の見通しを170億円から178億円(同24.7%減)に引き上げた。年間配当予想は8円増額し178円(同57円減配)とした。
想定為替レートを1ドル=130円から同140円と円安方向に見直した。半導体事業での今期の売上高の見通しを前回に公表した数値に比べ45億円増の985億円(同12%減)に引き上げた。受注高は上期(4~9月)に対し、下期は微増を見込む。半導体市場では民生関連の需要低迷を想定する。一方、AIやHBM(広帯域メモリー)、SiC(炭化ケイ素)関連が短期・中期の需要をけん引すると予測する。計測事業の今期の売上高見通しはこれまでの予想から15億円減の335億円(前期比3%減)を予想する。
4~9月期の売上高は前年同期比10.6%減の635億3700万円、最終利益は同28.2%減の85億4800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
想定為替レートを1ドル=130円から同140円と円安方向に見直した。半導体事業での今期の売上高の見通しを前回に公表した数値に比べ45億円増の985億円(同12%減)に引き上げた。受注高は上期(4~9月)に対し、下期は微増を見込む。半導体市場では民生関連の需要低迷を想定する。一方、AIやHBM(広帯域メモリー)、SiC(炭化ケイ素)関連が短期・中期の需要をけん引すると予測する。計測事業の今期の売上高見通しはこれまでの予想から15億円減の335億円(前期比3%減)を予想する。
4~9月期の売上高は前年同期比10.6%減の635億3700万円、最終利益は同28.2%減の85億4800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
東京精のニュース一覧- <12月10日の25日・75日移動平均線デッドクロス銘柄> 2024/12/11
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月29日) 2024/11/30
- 信用残ランキング【売り残減少】 東電HD、SB、三菱自 2024/11/17
- 週間ランキング【業種別 騰落率】 (11月15日) 2024/11/16
- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1586銘柄・下落646銘柄(東証終値比) 2024/11/15
マーケットニュース
- 13時の日経平均は1円高の3万8815円、TDKが21.46円押し上げ (12/20)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価はやや上昇幅縮小 (12/20)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に任天堂 (12/20)
- 後場に注目すべき3つのポイント~一時39000円台回復も上値重い (12/20)
おすすめ条件でスクリーニングされた銘柄を見る
東京精密の取引履歴を振り返りませんか?
東京精密の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。