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プレシジョン・システム・サイエンスのニュース
<動意株・22日>(大引け)=構造計画、PSS、西松建など
構造計画研究所<4748.T>=ストップ高。横浜市都筑区のマンションが施工不良で傾いている問題を受け、マンションなどの検査需要が高まるとの思惑から関連株を買いあさる動きが顕著となっている。市場関係者によると「同社株は耐震改修や独自の構造設計コンサルティングなどで実績を持っていることでここ数日断続的に買いが入っていたが、きょうは20日つけた1538円の高値を払拭したことで売り物が枯れ視界が開けた格好となった」(国内証券)としている。
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>=後場急動意。同社はきょう、CEマーキング(EU加盟国に製品を流通・販売するための国際的な制度)を取得した核酸抽出試薬「MagDEA Dx SV」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。この製品は、体外診断用の核酸抽出試薬。同社が開発した全自動遺伝子検査装置および開発中の全自動核酸抽出装置と組み合わせることで、血液や血清、血しょう、尿、脳脊髄液などの臨床検体から短時間で高品質な核酸を全自動で得ることができる。
西松建設<1820.T>=後場終盤になって急上昇。同社は午後2時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益を従来予想の43億円から89億円(前年同期比42.5%増)へ、純利益を同34億円から64億円(同27.9%増)へ大幅修正し、減益予想から一転して増益としたことが好感されている。主に国内工事の採算が改善したことで、完成工事総利益が増加したことなどが上方修正の要因。なお、売上高は1590億円(同2.0%減)の従来予想を据え置いている。
第一工業製薬<4461.T>が大幅続伸。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を285億円から271億円(前年同期比3.4%減)へ下方修正した一方、営業利益を同12億円から16億円(同15.4%増)へ、純利益を同6億円から10億円(同16.0%増)へ上方修正したことが好感されている。電子デバイス材料を中心に売上高は予想を下回ったものの、界面活性剤を中心に高付加価値品の売上高が好調に推移したことが寄与した。また、基礎原料であるナフサ価格の下落による原材料費の低下や減税効果もあり、利益面は予想を上回った。
オービック<4684.T>=急反発。同社が21日取引終了後に発表した16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高が288億500万円(前年同期比4.2%増)、営業利益130億2300万円(同8.0%増)、最終利益132億6500万円(同40.5%増)と好調だった。金融や流通向けシステム構築需要や高採算の既存顧客向けメンテナンス需要が高水準で利益を押し上げている。特に最終利益は償却債権取立益27億5000万円を特別利益に計上したことにより伸びが大きくなった。なお、16年3月期通期の連結業績予想では最終利益のみ202億円から229億5000万円(前期比22.2%増)へ上方修正している。
林兼産業<2286.T>=急動意。前日まで4日続落と調整色をみせていたが、120円近辺は売り圧力も乏しく押し目買いが優勢となった。環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意で同社など食肉加工メーカーは原料安メリットを享受する。ただ、同社株は関連有力株としてTPP合意前に先駆して買われていたこともあり、10月6日に戻り高値153円をつけてからは目先材料出尽くしで売りに押されていた。売り一巡感から仕切り直しの展開に。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>=後場急動意。同社はきょう、CEマーキング(EU加盟国に製品を流通・販売するための国際的な制度)を取得した核酸抽出試薬「MagDEA Dx SV」の提供を開始したと発表。これが材料視されているようだ。この製品は、体外診断用の核酸抽出試薬。同社が開発した全自動遺伝子検査装置および開発中の全自動核酸抽出装置と組み合わせることで、血液や血清、血しょう、尿、脳脊髄液などの臨床検体から短時間で高品質な核酸を全自動で得ることができる。
西松建設<1820.T>=後場終盤になって急上昇。同社は午後2時ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、営業利益を従来予想の43億円から89億円(前年同期比42.5%増)へ、純利益を同34億円から64億円(同27.9%増)へ大幅修正し、減益予想から一転して増益としたことが好感されている。主に国内工事の採算が改善したことで、完成工事総利益が増加したことなどが上方修正の要因。なお、売上高は1590億円(同2.0%減)の従来予想を据え置いている。
第一工業製薬<4461.T>が大幅続伸。21日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を285億円から271億円(前年同期比3.4%減)へ下方修正した一方、営業利益を同12億円から16億円(同15.4%増)へ、純利益を同6億円から10億円(同16.0%増)へ上方修正したことが好感されている。電子デバイス材料を中心に売上高は予想を下回ったものの、界面活性剤を中心に高付加価値品の売上高が好調に推移したことが寄与した。また、基礎原料であるナフサ価格の下落による原材料費の低下や減税効果もあり、利益面は予想を上回った。
オービック<4684.T>=急反発。同社が21日取引終了後に発表した16年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は売上高が288億500万円(前年同期比4.2%増)、営業利益130億2300万円(同8.0%増)、最終利益132億6500万円(同40.5%増)と好調だった。金融や流通向けシステム構築需要や高採算の既存顧客向けメンテナンス需要が高水準で利益を押し上げている。特に最終利益は償却債権取立益27億5000万円を特別利益に計上したことにより伸びが大きくなった。なお、16年3月期通期の連結業績予想では最終利益のみ202億円から229億5000万円(前期比22.2%増)へ上方修正している。
林兼産業<2286.T>=急動意。前日まで4日続落と調整色をみせていたが、120円近辺は売り圧力も乏しく押し目買いが優勢となった。環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意で同社など食肉加工メーカーは原料安メリットを享受する。ただ、同社株は関連有力株としてTPP合意前に先駆して買われていたこともあり、10月6日に戻り高値153円をつけてからは目先材料出尽くしで売りに押されていた。売り一巡感から仕切り直しの展開に。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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