ジーエル、今期経常を7％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ジーエルサイエンス <7705> [東証２] が10月28日大引け後(17:00)に業績修正を発表。22年3月期の連結経常利益を従来予想の41.9億円→45億円(前期は39.1億円)に7.4％上方修正し、増益率が7.0％増→14.9％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
　同時に、4-9月期(上期)の連結経常利益も従来予想の19.1億円→21.7億円(前年同期は18.5億円)に13.7％上方修正し、増益率が2.7％増→16.8％増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　当社グループの当第２四半期累計期間の連結売上高につきましては、半導体需要の高まりにより半導体事業が好調に推移したことにより、前回発表予想を上回る見込みであります。　損益につきましては、半導体事業の増収等に伴い営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益ともに予想を上回る見込みであります。　また、通期業績につきましても、第２四半期累計期間の業績を踏まえて修正いたします。（注）上記業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因により異なる可能性があります。