ミクリード、上期経常が黒字浮上で着地・7-9月期も黒字浮上

　ミクリード <7687> [東証Ｇ] が10月31日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は7300万円の黒字(前年同期は8000万円の赤字)に浮上し、通期計画の1億1000万円に対する進捗率は66.4％となった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比60.9％増の3700万円に拡大する計算になる。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は2600万円の黒字(前年同期は4500万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-7.5％→2.4％に急改善した。

株探ニュース