トップカルチが続落、１２月既存店売上高は前年割れ続く

　トップカルチャー<7640.T>が続落している。５日の取引終了後に発表した１２月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比１０．３％減と前年割れが続いたことが嫌気されている。

　季節商品や衣料、コスメ、食品の福袋販売の売り上げが伸長し、特撰雑貨・文具部門は前年比を上回った。ただ、前年６月末からトップカルチャーで展開するゲーム・リサイクル事業を子会社トップブックスのゲーム・リサイクル事業（ふるいち）へ順次切り替えを進めており、その影響が大きいという。

出所：MINKABU PRESS