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トップカルチャー <7640> が11月30日大引け後(15:30)に業績修正を発表。18年10月期の連結最終損益を従来予想の8.6億円の赤字→13.8億円の赤字(前の期は24.5億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を30.2%毀損する規模となった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.3億円の黒字→4.8億円の赤字(前年同期は26.8億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、第2四半期以降、更なる企画や販促、商品提案力を強化してまいりました。新店や譲受け店舗の効果もあり、売上高は前年を上回り連結売上高32,257百万円(前年同期比103.2%)となりましたが、レンタルや販売用CD・DVDなどの主力部門の既存店売上高が、想定よりも下回り目標未達となりました。 利益面におきましては、売上高の目標未達による売上総利益の減少が影響しました。経費面において運営の見直しや効率化にも努めましたが、営業利益、経常利益とも計画を下回る見込みであります。また、固定資産の売却及び店舗譲渡に伴う特別利益を628百万円計上しましたが、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、収益性が低下している店舗について今後の売上計画を精査し、回収可能性を検討した結果、固定資産に対する減損損失365百万円を特別損失に計上する見込であり、親会社株主に帰属する当期純利益も予想を下回る見込みであります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した5-10月期(下期)の連結最終損益も従来予想の0.3億円の黒字→4.8億円の赤字(前年同期は26.8億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主軸である蔦屋書店事業において、第2四半期以降、更なる企画や販促、商品提案力を強化してまいりました。新店や譲受け店舗の効果もあり、売上高は前年を上回り連結売上高32,257百万円(前年同期比103.2%)となりましたが、レンタルや販売用CD・DVDなどの主力部門の既存店売上高が、想定よりも下回り目標未達となりました。 利益面におきましては、売上高の目標未達による売上総利益の減少が影響しました。経費面において運営の見直しや効率化にも努めましたが、営業利益、経常利益とも計画を下回る見込みであります。また、固定資産の売却及び店舗譲渡に伴う特別利益を628百万円計上しましたが、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、収益性が低下している店舗について今後の売上計画を精査し、回収可能性を検討した結果、固定資産に対する減損損失365百万円を特別損失に計上する見込であり、親会社株主に帰属する当期純利益も予想を下回る見込みであります。
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