ハンズマン、今期経常を24％下方修正

　ハンズマン <7636> [東証Ｓ] が2月13日大引け後(15:00)に決算を発表。24年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比51.0％減の4.9億円に大きく落ち込み、従来予想の6.9億円を下回って着地。
　併せて、通期の同利益を従来予想の16.8億円→12.8億円(前期は17.6億円)に23.8％下方修正し、減益率が4.8％減→27.5％減に拡大する見通しとなった。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比3.5％増の7.8億円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の経常利益は前年同期比49.8％減の3.2億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の7.1％→2.7％に大幅悪化した。

株探ニュース