ピーシーデポコーポレーションのニュース
<7618> ピーシーデポコーポレーション
四季報より 業種:小売業。
【特色】神奈川地盤のパソコン量販店。月額課金の会員向けにサービス・物販提供する事業へ転換急ぐ
【小幅増益】薄利の商品販売減少。高利益率の家族会員数が少しずつ積み上がる。人件費や広告宣伝費の増加を抑え、前号よりも営業益上振れ。24年3月期も会員穏やかに増加。人件費増などこなし営業益続伸。
【獲得策】会員持つ地場企業との提携戦略は継続。既存会員の満足度向上狙い訪問チームを各店舗に広げる。新規顧客開拓のためチラシ配布など店頭集客策も再検討。
2023年2月13日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+3.4%の15.00億円、経常利益-1.3%の15.00億円の増収・減益の見通し。
コロナ相場での急落で、2020年3月19日に288円で底打ちし、短期の上昇トレンド(A)を形成し、この中で6月29日に784円の高値をつけました。ここをピークに8月12日に610円まで下げ、三角保ち合い(B)となりました。この中の煮詰まったところで、11月10日の689円の高値から、下降トレンド(C)となりました。この中で2021年6月21日に421円まで下げ、横もみとなって11月4日の484円の戻り高値から再下落となって、2022年1月27日の274円を安値に、ゆるやかに下値を切り下げる下降トレンド(D)へ移行しました。この下降トレンド(D)の中で、2022年1月27日の274円を安値に6月3日に400円の戻り高値をつけ、9月7日の268円、12月16日の259円と2点底をつけて反発の兆しをみせています。
<5262> 日本ヒューム
四季報より 業種:ガラス・土石製品。
【特色】下水道向けヒューム管首位(シェア約2割)。太平洋セメント系。賃貸ビル、スポーツ施設も
【反転増】パイル需要が順調。下水道関連は上期に低採算品集中するが、下期にプレキャスト製品など好採算品伸びて巻き返す。持分益上振れ。有証売却益一巡。増配。24年3月期も下水道関連製品の拡大が牽引。
【新 設】洋上風力発電におけるプレキャスト製品の市場創出・実用化に向け新部署設置。CO2排出8割減の環境配慮コンクリートは23年春にも審査証明取得見込み。
2023年2月10日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は+10.4%の16.00億円、経常利益-1.0%の25.00億円の増収・減益の見通し。
コロナ相場での急落で、2020年3月13日の467円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成しました。この中で9月18日に819円の高値をつけ、もみあって11月11日に819円の2点天井をつけて、下降トレンド(B)へ転換しました。この下降トレンド(B)の中で、下値の動きをみると①→②→③と下げ角度を小さくして、2022年10月28日に606円で底打ちとなっています。具体的には、2点天井をつけての2021年2月1日の756円を安値に12月1日の661円までの下げラインを①、次に12月1日の661円から2022年4月27日の642円までの下げラインを②、3回目に4月27日の642円から10月28日の606円までの下げラインを③として、①→②→③と下げ角度を小さくしていって10月28日に606円で底打ちとなっています。順次下げで角度を小さくしていって3回以上で底打ちという型です。10月28日の606円を安値に上昇トレンド(C)へ転換して、下降トレンド(B)を上にぬいて、3月1日に697円で上放れの形となっています。
<1719> 安藤・間
四季報より 業種:建設業。
【特色】ダム、トンネルなど大型土木に定評ある準大手ゼネコン。建築主力の安藤建設を13年に吸収合併
【下振れ】9月末単体受注残5859億円(前年同期比19・3%増)。建設は物流倉庫工事進む。が、一部土木に想定外の進捗遅れ発生。営業減益幅拡大。為替差益。受取損害賠償特益。24年3月期はトンネル工事等消化。
【対 策】昨今の資材高には受注前から調達情報精度向上、管理徹底で対応。02年から続いた東亜建設工業との業務提携解消、現在協業領域なく相乗効果も出ないと判断。
2023年2月14日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は-12.8%の232.00億円、経常利益-10.6%の231.00億円と2期連続の減収・減益の見通し。
コロナ相場での急落で、2020年3月23日に588円まで下落し、ここから自律反発後のもみあいで6月2日に722円の高値をつけ、再下落となって8月3日に551円で底打ちとなりました。ここからの反発後の下げで10月30日の638円を2番底にして上昇トレンド(A)を形成し、この中で2021年3月23日に913円の年初来高値をつけました。ここを当面のピークにして、2021年6月21日に791円まで押し目を入れて反発し、7月14日の882円、9月14日の874円と戻りの2点天井をつけて、11月11日に717円まで下落しました。ここから上昇トレンド(B)へ移行し、この中で2022年2月17に940円と前年来高値を更新し、ここをピークにして5月19日に787円の安値をつけ、三角保ち合い(C)を形成しました。この保ち合い(C)が煮詰まってきたところで、12月21日の813円を安値にもみあって、2023年2月14日の872円で三角保ち合いを僅かに上放れして「買転換」の型になっています。
<1938> 日本リーテック
四季報より 業種:建設業。
【特色】総合電気設備工事。09年に千歳電工と保安工業が合併、JR東日本依存大。電力向け等も展開
【続 落】繰り越し工事は9月末で前年同期末比11%減と軟調。下期開始案件多く送電線や屋内外電気尻上がり。ただ主力の鉄道の受注条件が依然厳しい。3期連続減益。政策保有株売却益減る。24年3月期は鉄道の受注条件改善を前提に営業益底打ち。
【着 工】9月に鉄塔27基、架線12km延線の広域系統整備など着工。新技術展開のためDXベンチャーなどとの連携を模索。
2023年2月7日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は-41.3%の18.00億円、経常利益-34.9%の21.50億円と3期連続の減収・減益の見通し。
2021年9月14日の1850円を当面のピークとする下降トレンド(A)→(B)の中にあります。下降トレンド(A)の中では、11月29日に1343円まで下げて、12月10日に1680円まで反発し、ここからもみあって2021年1月27日に1311円まで下げ、2月17日に1530円まで再反発して、角度の大きい下降トレンド(B)へ移行しました。この下降トレンド(B)の中で、2022年11月10日に719円で底打ちし、短期の上昇トレンド(C)となって2023年1月12日に910円まで反発し、2月10日に833円まで押し目を入れてもみあっています。そして2月21日に894円で「買法則」が出ていますが、上昇トレンド(C)を切ったあとの「買法則」ですので、1月12日の910円を上回るのを確認する必要がありますが、3月7日に916円まで上昇し、さらに翌日8日には947円まで上昇しています。昨日と今日は一服となっていますので、再上昇が期待できそうです。
<7820> ニホンフラッシュ
四季報より 業種:その他製品。
【特色】マンション向け内装ドアで国内首位。完全オーダーメイドが特徴。中国で利益の過半を稼ぐ
【減 額】国内受注堅調。が、主力の中国でゼロコロナ政策の影響が想定超。原材料調達難で生産・出荷遅れ。人件費や資材費高で前号比で営業減益幅拡大。24年3月期はコロナ影響緩和し回復基調。営業益底入れ。
【中国代理店】中国代理店網100店舗(22年末約90)目標堅持。小規模店からショールーム完備可能な大規模店への入れ替え進める。本社工場の設備更新は着実に進展。
2023年2月13日発表。2023年3月期本決算予想は、前期比で営業利益は-20.9%の38.50億円、経常利益-28.7%の38.50億円の減収・減益の見通し。
コロナ相場での急落で、2020年4月6日に838円で底打ちとなり、上昇トレンド(A)を形成し、この中で8月4日に1696円の年初来高値をつけました。ここからの調整で11月2日に1201円まで下げて、12月4日に1429円まで反発し、上値を切り下げる下降トレンド(B)の中で、12月4日の1429円、2021年3月23日の1413円、9月13日の1330円と順下げの3点天井となって、9月13日の1330円の高値から下降トレンド(C)へ転換しました。この下降トレンド(C)の中で、2022年5月17日の845円、12月27日の836円と2点底をつけて反発し、2023年1月20日に903円で「買転換」となって反発しかかっています。
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