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―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の9月11日から12日の決算発表を経て13日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 トランザス <6696>
19年1月期の連結経常利益を従来予想の2億6900万円→200万円(前期は2億4500万円)に99.3%下方修正し、一転して99.2%減益見通しとなった。
▲No.2 スキヤキ <3995>
19年1月期の連結経常利益を従来予想の3億0700万円→1億1700万円(前期は2億1600万円)に61.9%下方修正し、一転して45.8%減益見通しとなった。
▲No.4 オーエムツー <7614>
19年1月期第2四半期累計(2-7月)の連結経常利益は前年同期比42.6%減の5.3億円に落ち込み、従来予想の6.5億円を下回って着地。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6696> トランザス 東M -26.60 9/12 上期 赤転
<3995> スキヤキ 東M -13.39 9/12 上期 -49.64
<3565> アセンテック 東M -4.27 9/12 上期 22.55
<7614> オーエムツー JQ -4.24 9/12 上期 -42.63
<3161> アゼアス 東2 -2.86 9/12 1Q 4.00
<3418> バルニバービ 東M -1.37 9/12 本決算 8.24
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
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