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橋本総業ホールディングスのニュース
*14:14JST 橋本総業HD Research Memo(4):すべてのステークホルダーの期待に応え、社会に貢献する
■中期経営計画
1. 企業理念
橋本総業ホールディングス<7570>は「設備商品の流通とサービスを通じて、快適な暮らしを実現する」という企業理念のもと社会に貢献することを目指している。また、「設備のベストコーディネーター」「流通としてベストパートナー」「会社としてベストカンパニー」の「3つのベストの追求で、7つのステークホルダー※に貢献する」というビジョンを掲げている。商品を直接手にする施主や工事店には、「設備のベストコーディネーター」として、会員専用Webサイト「OPS」やネットカタログ「e設備NET」を通じて、最適に組み合わされた商品を提案している。また、仕入先や販売先とは、「流通としてベストパートナー」として、購買代理機能や販売代理機能を発揮することで共存共栄を図っている。株主に対しては1株当たり当期純利益拡大による株価や配当の充実、社員に対しては各人の働きがいやキャリアアップなど職場環境の拡充、社会に対しては環境課題などへの取り組みにより、社会に役立つ「会社としてベストカンパニー」を目指している。
※7つのステークホルダー:施主、得意先(2次卸・工事店)、株主、工事業者、仕入先、社員、社会。
2026年3月期に売上高1,650億円、経常利益率3%以上を目指す
2. 中期経営計画「みらいプラン2025」
同社は企業理念やビジョンを実現するため、中期経営計画「みらいプラン2025」を策定した。成長戦略としての「3つのフル」、ネットワーク戦略の「みらい活動」、生産性向上に向けた「進化活動」、社会と共生するための「ESG活動」を通じて、2026年3月期に売上高1,650億円、経常利益率3%以上、純資産330億円、長期計画として2031年3月期に売上高2,000億円、経常利益100億円以上を目指している。一方で、中期的な取り組みに対し、予算の達成や成長への取り組みなどからなる短期施策を毎期策定し実行している。このような中期と短期を連動させた戦略展開は、業界のなかでも同社だけが行っている独自性の強い取り組みであり、差別化の源泉にもなっている。
どこでも、何でも、どんなことでも対応する「3つのフル」
3.「3つのフル」
成長戦略の「3つのフル」は「フルカバー」「フルライン」「フル機能」のことで、どこでも、何でも、どんなことでも対応するという同社の意思表示であり、「3つのフル」を追求することでステークホルダーとともに栄えようという考えに基づいている。「フルカバー」は、得意先や仕入先とともに地域にネットワークを作り、県別体制で全国需要に対応することを指す。「フルライン」は、設備関連資材であれば何でもワンストップで対応することを指し、管材のみならず土木、建材、電材などの新規分野にも積極的に対応しているほか、PCやタブレットでの商品閲覧も可能となっている。「フル機能」は、どんなことでも対応するということで、「対応、価格、在庫、配送、販促、研修、情報」の基本7機能、「事前の引合・受注・照会、当日の納入・施工・加工、事後のアフターメンテナンス・現調・取替」の工程9機能、「物流、施工、情報、システム、業務、サポート、教育、人材、金融」のソリューション9機能を継続的に強化している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
<SO>
1. 企業理念
橋本総業ホールディングス<7570>は「設備商品の流通とサービスを通じて、快適な暮らしを実現する」という企業理念のもと社会に貢献することを目指している。また、「設備のベストコーディネーター」「流通としてベストパートナー」「会社としてベストカンパニー」の「3つのベストの追求で、7つのステークホルダー※に貢献する」というビジョンを掲げている。商品を直接手にする施主や工事店には、「設備のベストコーディネーター」として、会員専用Webサイト「OPS」やネットカタログ「e設備NET」を通じて、最適に組み合わされた商品を提案している。また、仕入先や販売先とは、「流通としてベストパートナー」として、購買代理機能や販売代理機能を発揮することで共存共栄を図っている。株主に対しては1株当たり当期純利益拡大による株価や配当の充実、社員に対しては各人の働きがいやキャリアアップなど職場環境の拡充、社会に対しては環境課題などへの取り組みにより、社会に役立つ「会社としてベストカンパニー」を目指している。
※7つのステークホルダー:施主、得意先(2次卸・工事店)、株主、工事業者、仕入先、社員、社会。
2026年3月期に売上高1,650億円、経常利益率3%以上を目指す
2. 中期経営計画「みらいプラン2025」
同社は企業理念やビジョンを実現するため、中期経営計画「みらいプラン2025」を策定した。成長戦略としての「3つのフル」、ネットワーク戦略の「みらい活動」、生産性向上に向けた「進化活動」、社会と共生するための「ESG活動」を通じて、2026年3月期に売上高1,650億円、経常利益率3%以上、純資産330億円、長期計画として2031年3月期に売上高2,000億円、経常利益100億円以上を目指している。一方で、中期的な取り組みに対し、予算の達成や成長への取り組みなどからなる短期施策を毎期策定し実行している。このような中期と短期を連動させた戦略展開は、業界のなかでも同社だけが行っている独自性の強い取り組みであり、差別化の源泉にもなっている。
どこでも、何でも、どんなことでも対応する「3つのフル」
3.「3つのフル」
成長戦略の「3つのフル」は「フルカバー」「フルライン」「フル機能」のことで、どこでも、何でも、どんなことでも対応するという同社の意思表示であり、「3つのフル」を追求することでステークホルダーとともに栄えようという考えに基づいている。「フルカバー」は、得意先や仕入先とともに地域にネットワークを作り、県別体制で全国需要に対応することを指す。「フルライン」は、設備関連資材であれば何でもワンストップで対応することを指し、管材のみならず土木、建材、電材などの新規分野にも積極的に対応しているほか、PCやタブレットでの商品閲覧も可能となっている。「フル機能」は、どんなことでも対応するということで、「対応、価格、在庫、配送、販促、研修、情報」の基本7機能、「事前の引合・受注・照会、当日の納入・施工・加工、事後のアフターメンテナンス・現調・取替」の工程9機能、「物流、施工、情報、システム、業務、サポート、教育、人材、金融」のソリューション9機能を継続的に強化している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光)
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